【レポート】アーティストとやるまちの部活動のちいさな文化祭
2/10(土)に開催されたちいさな文化祭にお越しいただいた皆さん、
ありがとうございました!😊
住む場所も年齢も経験もばらばらな人たちが集まり、
まちなかに部室を借りて、アーティストと一緒に始めた「まちの部活動」。
今回は、まちの部活動の「音楽部」「美術部」「古典芸能部」の部員と一緒に、
R-DEPOTのたてものぜんぶを使って、
R-DEPOTみんなで「ちいさな文化祭」を開催。
【音楽部】
一昨年始動した大所帯ポップバンド「たまに葡萄」は昨年から音楽部として活動。2.3階のサテライトオフィスやコワーキングスペースでの「各部屋Live」と「たまに葡萄Live」を披露。
たまに葡萄Liveでは店舗いっぱいのお客さん。昨年からメンバー編成が変わったり新曲が追加されたりと、去年とはまた違った雰囲気で盛り上がりました。
【美術部】
たてものぜんぶを使った展示、R2サイトでの「部室開放」、「ライブペインティング」を開催。
和気あいあいと活動しているのが印象的で、美術部の周りからはたくさんの笑い声が。
【古典芸能部】
普段はコワーキングスペースとして使われているR3ラウンジで落語寄席。
新作落語から古典落語まで、落語の説明や活動の様子を交えながら話してくれました。
部活動だけでなく、ワンコインカレー(R-CAFE)、文化祭限定ドーナツ(LAGOM)などなどたくさんの人が盛り上げてくれました!
ちいさな文化祭は、R-DEPOTぜんぶを使って、3つの部活動、R-DEPOTのスタッフ・入居者みんなで作りたかった。
思いついたときは、実現できたらとても楽しそうと心からワクワクしました。スキップなんてしちゃったかもしれない。
でも動き始めたら、とっても難しい。
ーまずは自分のつくりたいものをどうやって相手に伝えよう?
ー参加者も作り手も、周りの人も、気持ちよく楽しめる1日にするにはなにが必要?
個々に伝えたり話を聞いたり、時にはみんなで集まって話し合ったり調整したり。何度も何度もこれらを繰り返す。これだけ様々な立場のひとが関わりながらみんなで作り上げることの難しさを体感しました。
だけど、終わってみるとこれだけ多くの立場のひとが関わっていても、実直に話し合って調整できるんだ。と感じます。そして沢山の人が関わってくれたから、色んなところに目を向けることができたり、色々なアイデアが実現しました。
今回関わってくださった皆さん、ありがとうございました!