ポジティブ、キラッキラ☆彡な話が気に入らない時(後編)
前編のつづき。
僕を身近に知っている人なら、
僕がどれだけシャイシャイな子鹿ちゃんで、
キャパが狭くて、無責任でわがままで、
ケチで、嫉妬深くて、無自覚で、ダメ人間か、
(←わ~、そこまで言わんでも (৹˃ᗝ˂৹)
まぁ、よくご存知のことだと思います(笑)
アナタに言われたくないよ、と(笑)
でも、そんな弱い自分、
ダメな自分、を知ってくれている人、
時に愚痴や弱音を吐ける場所、
が、ちゃんとあって、
ネガティブな感情を自分で許して受け入れている、
あるよな、そんな自分、と認めている、
ネガティブパーツが、ちゃんと認知されて、
健全に動き回っている時ほど、
ポジティブな自分、
ポジティブな世界、を
優しく受け入れられるのです。
不思議なパラドックスですね。
逆に、
周りのキラキラが、
エセポジティブみたいに、鼻についたり、
偽善ぶったいい人、が気持ち悪く感じたり、
無性にイライラしたりして、
ヘンにからかってみたくなったり、
なる時、
ありますね。
ブラックな自分、弱い自分を、
”ないこと” にしていていませんか?
ポジティブにいなきゃ、
前向きに捉えなおさなきゃ、
愚痴や不満はダメ、
泣き言いわず、頑張っていかなきゃ、
と思って、抑圧している時だと、気づきます。
で、”ないこと” にしてても、
皮肉っぽくなったり、嫌味っぽくなったり、
無意識に顔や態度に染み出ているので、
バレバレなのですが(笑)
自分でも、note記事を書いてて、
いいことばっかり書いていると思うことがあって、
なんかね、すごい謎に不安になってきます(笑)
自分の中が、いい自分だけみたいに、
勘違いしてきて、
ダークネスな自分が、おいおい、
俺を忘れて置いていくんじゃねーよ、
って、なるからでしょうね。
はいはい、わかってますよって、
ちゃんとお散歩、連れてってあげますからね、
わんわん♫
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?