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「しっかり見つめる」を助ける

こころが晴れるノート(大野裕著)より、
お気に入りの部分を引用。

何に困っているのでしょうか

私たちは、苦しくなったり困ったりしたとき、つらさばかりに目が向いて何に困っているかに考えが向かなくなっていることがよくあります。
そのために、自分を責めたり、まわりの人や状況を非難したりすることが多くなります。
過去にさかのぼって原因探しをすることもよくあります。

そうそう、周りのせい、自分責め、原因探し、ばっかりしてて、
実際は何に困っているか、ちゃんと見えなくなくしていること、ある。

しかし、自分やほかの人を責めても、問題が解決するわけではありません。
過去をふり返って悔やんでみても、問題が解決するわけではありません。
起きたことは、起きてしまったことなのです。

そうそう、起きてしまったことは、起きてしまったことと受け止める…。

大事なのは目の前の問題をどのように解決するかです。
そのためには、まず現実をしっかりと見つめることが大切です。
何が問題なのか、それにたいして自分はどうなればいいと思っているのか、具体的に考えていくことから、問題解決の糸口は見つかります。

現実をしっかり見つめる、
どうなればいいと思っているのか、具体的に考える!
どうなれば、ね。どうすれば、ではなく。

きれいに優しくまとめてあって、素敵な文章。
ですが…

はてさて、それができないから困っているんですよねぇ(笑)
でも、健全な思考回路の時はそのようにしていることを思い出す、
道標にはなる。

得に「しっかり見つめる」、というのが難しそう。
ここに支援者や、仲間、の助けがいると思う。
一緒に見ていけば、怖くない。

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