疲れた者、重荷を負う者は、私の元に来なさいって言われてますけど、行けてますか?
クリスチャンは、何のために教会に行くのでしょうか。疲れや重荷を降ろすためでしょうか。
違うで。
順番逆。
イエス様の元で疲れを癒していただき、重荷を降ろさせていただき、楽になって幸せになっちゃったので「イエス様すばらしい!」って礼拝するために教会に行くのですよ。
今週もあんなこともこんなこともあった。大変だったけど、イエス様の助けがあって乗り越えられた。だからありがとうございますで教会に奉仕しに行くのですよ。
賛美して神様すばらしい!と表現して、会衆の皆さんと心合わせて祈り捧げ、聖書から教えられて「そうやって生きると、もっと毎日が幸せになれるのか!」と発見して帰ります。
日曜日に教えられたことを、毎日に適用すれば、より良い一週間になり、またありがとうを表現したくて教会に行く、これが毎週続くのです。
献金するのも嬉しい!感謝が溢れてお捧げします。
教会には受け取りに行くのでなく、捧げに行くのが基本姿勢です。捧げに行ったはずなのになぜかまた恵まれて帰ってきてしまう、このサイクルがクリスチャンの本来の姿です。
このサイクルで信仰生活を送れているなら、この先は必要ありません。読まなくてOK。
では、送れてないわ、というみなさまは、どうしてそうなれないのでしょうか。
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