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ダビデとヨナタンについて質問にお答えしました

 質問をいただきましたので、それにお答えしました。質問は以下の2点です。

サムエル記のダビデとヨナタンについて伺わせてください

①ダビデがサウルから逃げている時サムエル記では神様がダビデをサウルから見つからないように守っていると書かれていてダビデも何度も危うい中サウルから守られてサウルからは見つからないのにヨナタンからは見つかってヨナタンに励まされていたりするほど不思議にサウル陣からだけ見つからないのにダビデは怖がってペリシテ人のなかに入っていったりしているのですが、詩篇なんかでは大変信仰深いダビデですが、いよいよになるとでてくる不安というかダビデの中での神への不信なところが最終的に人口調査という形であらわれてしまったのでしょうか。だとしたらダビデは行動しすぎだったのでしょうか。行動と信仰のバランスについて聞きたいです


②ヨナタンはサウルの最後の戦いにお父さんに一緒についていく必要はありましたか?神への信頼とか父親への忠義とか国への愛とか部下への思いとかとか美談として言われるヨナタンですが実は死ななくても良かったのではないか?と思ったりします。境界線やプライドと信仰からの観点などではいかがでしょうか

【①の質問について】

 ①については、まず、神様が命じられたことにダビデが従わなかったのか?がポイントになってくると思います。質問をいただいてから、サムエル記を読み直したのですが、神様がイスラエルに残っていなさいと命じた記述はありませんでした。

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