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「師匠の教え」:瞑想・・・どちらの足を前に?

最近、師匠に「そろそろ右足を前にして座禅を組んでみて」と言われる。

「右と左とどう違うのですか?」と聞くと、

「左足を前にして座禅を組むと、右回りで波動を取り込む。

ネジを右に回すと閉まり、左に回すと緩むのと同じ。左足を前にして座禅を組むと、右回りとなって、下に抜ける。つまり、天から地に抜ける。

右足を前にして座禅を組むと、左回り。地から吸い上げて上にのぼる。波動が地から天に昇る。

両方して、バランスを取らなければいけない。」

と教えていただいた。

今月は瞑想の三魔地(さんまじ)の月。

「古代インドで使われていた、サンスクリット語「サーマディー」(心を統一すること)を音写した言葉。仏さまと自身が一体化する境地を表す。」

とカレンダーに書かれていた。

心と身体を一体にして、この世に在りながら、この世のものとなりませんように。


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