新人戦観戦記 その2 ~高校サッカー編 #38~
こんにちは。
RB(あーるびー)です。
高校サッカー編 第38回です。
見事な戦い振りで新人戦1回戦を突破した息子チーム。少し時間が開いてしまいましたが、今回は続く2回戦の観戦記です。
相手は格上。
またしても格上の相手。
致し方なし。
誰が相手でも、勝利を目指してやるしかないw
相手チーム。
デカい。ゴツい。
チームカラーと言って良いと思いますが、昨年チームと同様に、筋肉モリモリのデカくてゴツい選手がスタメンに並びます。息子チームと比べてしまうと体格の差は歴然。まぁ、サッカーはフィジカルだけではないよねとは思っていますが、両チームの選手が一列に並ぶと、やっぱり相手の方が強そうに見えます。実際相手の方が強いんですが。
キックオフ。
事前の予想通り、「縦に速い」相手チーム。
縦に速い攻撃?
早いタイミングで相手陣地へボールを展開?
ロングボールを中心とした攻撃?
Web記事などでは色々な表現の仕方がされていますが、そんなスタイルの相手チーム。昨年も何度か対戦しましたが、このスタイルは昨年と全く同じ。
こういうチームが相手の場合、CBとしてはやりがい満載。相手陣地からミサイルのように次々と飛んでくるロングボールに対して、筋肉モリモリの相手FWとのガチンコヘディングバトル。やりがいしかない。
昨年、我が息子も、対戦した様々なチームのミサイル攻撃のお陰(?)で、ヘディングで跳ね返す力は相当レベルアップ。
でもこの大会。肝心の息子はそこにはおらず、保護者席横の応援席。
残念…
試合は前後半にそれぞれ失点して敗戦。
でも後半途中から、「勝つためには得点が必要」ということで、リスクを承知で攻撃的布陣に選手交代&ポジション変更。そこから一気に息子チームのペースに。開き直ったのか、腹を括ったのかはよく分かりませんが、選手たちも明らかに「やれる」という自信に満ちたプレー振り。
相手のドカ蹴り(って言っちゃいますけど)&フィジカルサッカーに付き合うのでななく、こちらは落ち着いてボールを繋いで相手を左右に揺さぶる展開に。
みんな、やればできるじゃん!
相手に合わせてフィジカル勝負したって勝てないんだから、勇気を持って相手とは違うサッカーでの勝負に持ち込まないと!それまでの流れとは違う試合展開に、保護者席のテンションも右肩上がりに。なぜ試合の始めからこれをやらない・やれないのか…保護者席ではそんな会話も(^_^;
試合には負けてしまいましたが、私としてはめちゃくちゃ楽しかった2試合。息子が試合に出ていない寂しさももちろんありますが、逆に試合を気楽に見ることができ、一人のサッカーファンとして純粋に応援できる楽しさ。W杯よりも、Jリーグよりも、息子チームの応援が一番楽しい。これ、サッカーパパあるあるではないでしょうかね。
怪我で離脱中の息子のプレーを最後に見たのは昨年12月初。約3ヵ月間プレーを見ていないです。こんな良い試合を見せられてしまうと、そろそろ息子のプレーも見たいな~なんて思ってしまいますが、怪我の改善状況は如何に。良く分かりません。
でも。
今はサッカーよりもまずは学年末テスト!
なんとか無事に乗り切ってくれ~!(数Aで再び確率の問題が出題されるらしく、苦しんでいます ^_^;)
読んでいただきありがとうございました。