ほめるより
やってみせ、
いって聞かせて、
させてみせ、
ほめてやらねば、
人は動かじ
経営セミナーなどで聞くことが多い、
太平洋戦争時の
日本海軍連合艦隊司令長官
山本五十六大将の名言ですね。
実際にマネジメント時代、
この言葉を通りに意識してやってみましたが、
結果として良いのか悪いのか
できたのかどうかすら、
わからなかったのが本音です。
やり方が悪かったのでしょうか。
しかし、よくよく考えてみると、
あの情報の少ない時代と違って現代は数百倍、いやそれ以上の情報の多い時代です。
言葉通りだけやっても上手くいかないのが当たり前です。
実際の現場は、基本とかセオリーとかより、より実践向きのもの、即応性が求められています。
学校で学んだものや本などに綺麗に体系化されているよりも、かなり複雑怪奇な上、リアルティーです。
ただ人は皆、褒められると嬉しいみたいで、もう少し頑張ろうかなと思うようです。
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