毎年初期化される頭〜確定申告医療費控除、外国株式配当金控除
便利になった確定申告
ネックだった郵送代
自分はここ数年、医療費控除と外国株式配当金の控除をe-taxを使い確定申告を済ましています。自分が一番初め確定申告をe-taxに変えたのは医療費の領収書を送付しなくて済むことにメリットを感じたからです。医療費の領収書って意外とかさばります。大した金額戻りもしないのに郵送代が結構かさむ。それが解決されました。
e−taxの必需品
マイナンバーカード
これはe−taxを行う上で必ず必要になります。
スマホもしくはカードリーダ・ライタ
今回からカードリーダ・ライタがなくても対応のスマホがあれば申請が出来るようになったようですが、自分はなんとなくカードリーダ・ライタが使いやすいので今回も利用しました。
パソコン
スマホで申請しない場合は必要になります。
源泉徴収票
会社などから1月に配布されたものを用意
手順は??
e-taxホームページからやっていきます。
●2個ほど必要なアプリ?データ?をダウンロード事前の準備が必要でした。前年利用していた場合もアップデートもあります。慣れていない人は少し手間取るかもしれません。
●サイト内にある医療費計算フォームをエクセルで事前に入力しておくと後で楽
●手順に従い源泉徴収票の数字を入力します。計算があるわけではないので該当箇所に数字を入れていきます。
●医療費控除のところは事前に作成したフォームから取り込みます。
●外国株式配当金については該当銘柄ごとに配当金額、課税額などを記載。
●振込先の口座情報などを記載し控えを印刷してデータを送信する。
まとめ
※申請から2.3週間で不備がなければ該当口座に還付がされます。還付申告は年明けからすぐに可能なので早めにやるとすぐに入金されます。郵送でやるのとの違いはとにかくスピード感です。
※私は市販薬や、通院の交通費も多くて、結局手で領収証以外にも追加しないとならない項目も多いため医療費のお知らせは利用しませんが、今は領収証の代用ができます。またマイナンバーカードから取り込みも出来るようになる(なった)ようです。
※保険の控除証明もマイナンバーカードと連携することで紐付けが可能になったようです。
※ますます連携などがすすんで楽になったようですが、その分画面が複雑になったような気もします。一年に一度しか使わないからやっぱりまた来年もリセットされそうです。
※マイナンバーカードで出来ることとe-taxで出来ることどっちがどっちなのかたまに混乱します。