神秘のかけら
「これは行きたいな」と気になっていた
古代メキシコ展(マヤ、アステカ、テオティワカン)を観に
久しぶりに上野の東京国立博物館(トーハク)へ
外のムシ暑さ山手線の寒さに比べ
館内は快適な温度で調整されていて心地よい
人も程よい感じでゆっくり観てまわることができた。
展示されている遺物は、
赤、緑、青、土色といった色使いに
素朴でどことなく愛嬌のあるデザイン
神秘に包まれた中にもなんだか不思議なポップさも感じられる
豊穣、月、太陽、星、動物などがモチーフになっていて
自然や宇宙と地球と暮らしとのかかわりを重要視していた様子がよく分かる
やはり無駄な情報がない分、
より自然の理や未知なる宇宙のチカラを感じ、
信仰し生活や思考に取り入れていたのかもしれないな
などと想いながら観ているとタイムアップ。
時間があれば久しぶりに常設展も観たかったのだけど
閉館時間になってしまったので常設はまたそのうちに。
今はもう一つなんとなく気になっている展覧会があるので
それも観に行きたいなと思ってる。
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