4月30日(土)メモ魔ドリルの初級をやってみた話〜リュウジさん〜【メモ魔ドリル②】#78
みなさん、おはようございます。(こんにちは。)(こんばんは。)
今日の記事では、自分がリスペクトしてやまないSHOWROOMの前田裕二さんが、最近出版された
『メモで夢を叶える魔法のドリル』
通称、
『メモ魔ドリル』
についての記事の第二弾を書いていこうと思います!
昨日投下した第一弾の記事はこちら↓
あ、書店で買った黒のメモ魔ドリルに続き、Amazon限定の白表紙のメモ魔ドリルも届きました!!
次回、Mリーグとかで前田さんに会えたら、こっちにもサインを貰いたい!
さて、昨日も書きましたがこれはドリルです。
今回も、直接ドリルに書き込んだことからnoteの記事を書きたいと思います。
前回のHIKAKINさん、そして今回のリュウジさんをやってみて思いましたが、初級編でもかなり頭を使います。
これは、やっぱり小学生の子ども、特に低〜中学年の子がやる場合は、大人の助けがあった方が良いですね。
メモ魔ドリルを2冊分用意して、親子で一緒にやるのもいいかもしれません。
さて、初級編の二人目!
バズレシピでお馴染みの料理研究家リュウジさんです。
実は自分は、4月から1日おきに夕食を作る担当になってるのですが、全てリュウジさんのYouTubeを見ながら作っております!
タイムリー!!
↑作ったバズ飯(メインのおかずなので全部茶色いけど笑)
では、リュウジさんについて簡単に説明します。
リュウジさんは、子供の時から夢がなくて、高校も勉強が苦手で数ヶ月で辞めてしまっています。その後は、自宅に引きこもってゲーム三昧の日々。
ただ、お母さんが病気がちだったので料理などのお手伝いをしていたそうです。
そんなある日、高校も行ってないし、「どうせならおいしいものを作ろう!」とレシピを見ながら作ったチキンソテー。
お母さんの『ありがとう、とてもおいしい』という言葉から料理の世界に夢中になりました。
その後、友達から聞いた世界一周の船旅に、お金を貯めて参加します。
そこで、世界中の有名レストランの料理を食べたのですが、それほどおいしいとは思わなかったようです。リュウジさんは、料理のおいしさは、人それぞれの好みで決まること、正解は一つじゃないことに気付きます。
帰国後、イタリアンレストランで働くものの、毎日同じものを作ることの辛さに、料理を嫌いになりそうになってしまったこともあって辞めてしまいます。
その後は、趣味で料理を続けながら老人ホームで働きます。
ある日、老人ホームの食事が美味しくないという意見から、リュウジさんは「僕の料理を食べてもらいたい」と上司に思い切って相談します。
前例がないと最初は受け入れられなかったものの、その熱意で許可されます。最初は5人ぐらいだったのが、おいしいと評判になり、最終的には50人くらいの人に食べてもらえるようになりました。
そんな料理のレシピを記録用にと、Twitterで投稿したところ、だんだん話題になり、みんなに見てもらえるようになります。
リュウジさんの料理の特徴は、誰でも簡単においしく作れることで、その点がしっかりと伝わるようにYouTubeの動画も何度もチェックしているそうです。
リュウジさんは言います。
「YouTubeでは楽しそうに見えるかもしれないけれど、見てもらう工夫をしながら毎日投稿するのは楽しいことばかりじゃない。そして、好きなことを仕事にしているからといって、必ず幸せとは限らないと思う。」と。
つまり、好きなことを仕事にしなくても人生は楽しめるということを伝えたいんだと思います。
最後に、夢を叶えるために大切なこととして、人生にムダはない、自分の人との違いを強みや武器にして、前向きに毎日を過ごそう!と伝えています。
さて、このリュウジさんさんのページから自分が学んだことを大きく3つのポイントにまとめました。
①自分の得意なことや好きなことを発信して、世界を広げる。
②楽しそうと思える人も実は大変な何かと戦っているからこそ、嫉妬する暇があったら行動する。
③辛いことも栄養になる日が来ると思って、ご機嫌に過ごす。
まず一つ目の
①自分の得意なことや好きなことを発信して、世界を広げる。
です。
リュウジさんは、老人ホームで出していた料理のレシピをTwitterで発信します。それがだんだん話題になったことで、多くの料理好きの人と繋がり、ネット上で会話ができたことが嬉しかったと言っています。
ここから分かることは、自分の好きなことを発信することで仲間が増えるということ、そして好きなことを誰かに伝えることで、世界は広がるということです。
自分は筋トレや読書が好きで、そのことをTwitterで発信しています。それをここ数年続けてきたことで確実に多くの人と繋がれています。
それは、オンラインに留まらずオフラインの繋がりにも発展したり、その好きなことが加味されてセミナーなどに呼んでもらえたりすることもあります。
また、読書に関しては、フォロワーさんからお薦めの本を紹介していただけることも多くあります。
リュウジさんの影響力には、足元にも及びませんが、自分の好きなことの発信を続けていくことで、さらに多くの人と繋がって世界を広げていきたいと思っています。
二つ目は、
②楽しそうと思える人も実は大変な何かと戦っているからこそ、嫉妬する暇があったら行動する。
です。
リュウジさんは、YouTube上では、お酒を飲みながら明るく料理をしていて、とても楽しそうです。しかし、毎日動画を更新するために、そして多くの人に分かりやすく届けるために、大変なことや楽しくないこともあると言っています。
これは、ただ動画を見るだけでは中々気づけない部分です。
自分に置き換えてみると、ここ数年、親交のある人がバタバタと公務員を辞めて、新しい世界に挑戦しています。公務員という縛りが無くなり、自由に活動する姿を見て、羨ましく思っている自分がいました。
しかし、そこは想像力に欠けていたと思います。
公務員を辞めたからこそ、自由を手にすると同時に、守ってもらえる環境も失っています。お金の面での安定感や福利厚生などはなく、全て自分の責任になるわけです。
民間や私立の場合は、ノルマ?的なプレッシャーもあるでしょう。
それを一部分しか見ずに羨ましがるのは、お門違いですし、そんな暇があったら自分ができることをやるべきだと改めて思いました。
最後は、
③辛いことも栄養になる日が来ると思って、ご機嫌に過ごす。
です。
一つ前で書いた、好きなことを仕事にしても大変なこともある。そんなリュウジさんですが、やはり動画からは明るく前向きな姿が見られます。
そして、本の中でも、「人生にムダなことはない。苦しいことや辛いこともいつか自分の栄養となるからこそ、前向きに毎日を過ごそう。」と言っています。
ここから、少し前の前田さんの集中講義にもありましたが、いかにご機嫌に毎日を過ごせるかをさらに意識していこうと思いました。
毎日いいことばかりあるわけではありません。苦しいことや辛いことがある中で、ご機嫌に過ごすことはとても難しいです。
しかし、不機嫌になって、何かプラスは生まれるのでしょうか?
確実に答えはNOです。
どうにもならないこともあるからこそ、敢えてご機嫌を保てる自分でいたいと思います。
よく常套句として
楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなるんだ!
みたいなことが言われますよね。
これを常に実践するには、まだまだ足りないことだらけですが、都度都度、自分の機嫌をふりかえっていこうと思います。
というわけで、リュウジさんのページからの三つの学びでした。
初級編も終わり、次はいよいよ中級編に入って、さらに難易度が上がりますが、こうやって言語化していくことの楽しさも実感しています。
第三弾、中級編の1発目は声優の花澤香菜さんです。
この方のことを全く知らないので、少しウィキペディアなどで情報を入れてからやってみようと思います。
キーワード思考!!
というわけで、今日の記事はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました。
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