描くイメージはホームランボールの放物線#336
(おはようございます)
(こんにちは)
(こんばんは)
子どもたちは夏休みとはいえ、今週は基本的に出勤です。もちろん今日も。
ただ、授業がない分に夏休み明けの準備をすることができるので、しっかり準備をして来週のお休みは存分に楽しみたいと思います。
さて、今日は「ネガティブ報告」と「ポジティブ報告」について書きたいと思います。
これは、今朝読み始めたこの本からビビッときたワードです。
この本の中で使われてる「ネガティブ報告」とは、学級の構成メンバーであるクラスメートの否定的な部分をわざわざ教師に報告する行為のことをいいます。
この本の中では、教室や学校内の話に留まりますが、自分の人生や日々の生活においてネガティブな報告ばかりしていないか?と自分自身を振り返るきっかけになるのではないか、ふと思いました。
人には、ルールや規範からの逸脱を検知する「サーチモード」があって、集団の秩序が維持されるという良いな面もあるようです。
ここではネガティブ報告もそれにあたります。
しかし、同時に「ルールからの逸脱者は非難されてしかるべき存在」といった、ある種で私刑を容認するような意識も芽生えるようです。
(コロナウイルス蔓延時には、「自粛警察」やマスク自警団」などと監視し合う構造も表面化しています)
要するに、他者の失敗にめざとくなり、ミスや間違いが許されない雰囲気も広がって、同時にそれを指摘する側に回りたい自分自身は失敗やミスを恐れて挑戦をしなくなります。
こうなると、ネガティブ報告にあるはずの良さは全く見えなくなってしまっています。
さて、だからといって、自分のポジティブなことを報告しなよ!と言いたいわけじゃありません。
自分のポジティブさを出すことに抵抗がある人もいると思うので。
(自分は全く気になりませんが笑)
じゃなくて、
ポジティブな自分に気付けばいい。
気づくために必要なことは、普段から食事・運動・睡眠など健康に気をつけること、物事の見え方を少し変えてみること、あとは日々に少しの変化を見える形でつけていくこと。
一つ目、二つ目はいいとして、三つ目に関しては、なんとなくでも新しいことをやってみる自分って少しポジティブな感じがしませんか?
新しいラーメン屋の開拓や新発売のアイスなどでもいいと思いますし、少しだけ通勤の経路を変えるとかもありだと思います。
その後に続けるかどうかはおいといて、プチ挑戦をしてみるような感じです。
これを繰り返すことで「ポジティブさに気付く」が当たり前になる
つまり、
「ポジティブさはいつもここにある」
になるんじゃないかなぁと。
そんなことを考えています。
では、最後にこの歌詞を。
というわけで、今日の記事はここまで。