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「一歩を踏み出す」を支える環境と仕組みを作れ
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
「日々に挑戦と成長を!」
これを先日の先生フェスで言いました。
最初は、こんなことを言うつもりなんて無かったのですが、筋トレの前にプレゼンをする時間があって、そこで何を言おうかと考えていた当日の朝に閃きました。
自分は「挑戦」を継続した結果に、「成長」があると考えています。
自分の中で「挑戦」と「成長」はセットなんです。
これが人生を充実させてくれるとも思ってるので、日々の生活に取り込めたら最高だなと。
さて、「成長」という結果に辿りつくには、「挑戦」が必要なわけなんですが、そこに踏み出すための「最初の一歩」がなければ話は始まりません。
でも、挑戦って、やっぱりそこに踏み出す「最初の一歩」が一番重いんですよね。
最初の一歩が大事。
でも、最初の一歩に一番負荷がかかる。
だからこそ、
まず一歩目の「やる」ってところまで自分をどう動かしていくのか。
毎回の最初の「やる」をどう習慣化していくか。
ここがすごくポイントになってくるわけです。
自分は、そこを意思の力だけで何とかするんじゃなくて、環境設定や仕組みの力でやったらいいと思ってます。
具体を大きく三つ挙げるとするならば、
①物理的な距離を短くする
②なるべく選択に思考を使わない
③惰性の力を理解しておく。
一つ目は、
物理的な距離を短くする。
です。
例えば、やりたいことに必要なものをすぐ手の届くところに置いておくとか、もう考える前に動けるように環境を整えておくとかですね。
よくあるのが、朝のランニングをやるには、ウェアで寝て、布団の横にシューズまで置いておくというものです。
自分は、毎朝筋トレをやるために、ジムから徒歩1分の場所を敢えて狙って引っ越しをしたり、なんなら今は自宅にホームジムすら作ったりしています。
二つ目は、
なるべく選択に思考を使わない
です。
とにかく決められるだけ決めておきましょう。
曜日、時間、内容なども可能な限りで全部です。
(内容はやり始めてから調整すればいい)
考えて決めるって、結構エネルギー使いますからね。始める前にそこで疲れるのが想定されると、やりたくなくなっちゃうんですよ。
さらに、ここに億劫さを感じる場合もあるでしょう。
だから、なるべく考えて決めることを減らして、「もうこれをやるしかない」って状況に持っていくのが有効です。
最後は、
惰性の力を理解しておく。
です。
かわひーも言ってますよね。この惰性の力について。
ちょっと言葉としては悪いイメージあるけど、この惰性の力を知っておいて、うまく使うことが大事だと思うんです。
人間って、一度始めちゃったらその時間はそれを続けたくなる?すぐにやめられない?のような性質がありますから、その性質を味方につけるとか利用する感じです。
例えば、始めたからにはとりあえずもうちょっとはやってみようとか、そんな続けやすい思考の状況を作るイメージかな。
とにかく始めてしまえば、後はその惰性で動いてくれるから、そこまで持っていけば後は大丈夫!って、自分が理解しておくと、それも一歩を踏み出せる力になります。
自分の例でいうと、とりあえずジムに行くだけ行って、マシンを1回だけやろう!と行って1回やってしまえば、結局10回の3セットとかやれちゃうんです。
そんな経験が何度もありました。
逆に惰性は、普通にネガティブにも働くので、やりたいことがあるのに、ソファとかに寝転んじゃったら終わりです。
その意味はもう分かりますよね?
これらの話って、マイケル・ジョーダンが言ってたことと似てるんですよ。
彼もとにかく「動け」ってことを徹底してましたよね。やるべきことをやり続ける、それを習慣にすることが成功への道だって。
イーロン・マスクも似たようなことを言ってるし、ジェームズ・クリアーの「アトミック・ハビット」でも、行動を支える環境設定がいかに大事かが語られてます。
結局、どんな偉人も成功の裏にはちゃんと挑戦(行動)のための仕組みがあるってことなんですよね。
僕自身もそう思います。
やるべきこと、やりたいこと、そのための行動を続けるためには、自分の意志だけに頼らないで、環境と仕組みをどれだけうまく作れるか、これが本当に鍵になるんだなって実感してます。
だから、行動のハードルを少しでも下げる工夫を、これからも続けていきたいですね。
少しでも参考にしてもらえたら幸いです。
ここで今日の記事は終わりです。
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