「逆算スケジュール」#295
(おはようございます)
(こんにちは)
(こんばんは)
なんと久しぶりに3日連続で記事を書いております。
一旦、質は気にせずにまず投稿する!ってな感じで、とにかくハードルを下げてます。
アウトプットできていないならば、まずはアウトプットすることだけを目的にするイメージですね。
さて、今日の記事も、昨日の記事と同じようにと「『後回し』にしない技術」の本からです。
昨日の記事はこちら↓
表紙にも書かれている「逆算スケジュール」について書こうと思います。
逆算スケジュールを簡単に説明すると、最終的に目標を達成する時期、つまり未来を起点に逆算して、今、すべきことを選択することです。
これと対比するのが、順行スケジュールで、現在を起点に順々に計算して目標設定の時期を推定するというものです。
この順行スケジュールは、現在を起点にしているからこそ、今、目の前にあるすべてのことが重要に感じられ、また重要なことより急ぎの用を選ぶ可能性が高まります。
結果的に大事なことを先延ばしにすることも増えて、目標までいつまで経っても辿り着けないというわけです。
私たちは往々にして、この順行スケジュールに陥っています。
さて、逆算スケジュールを推奨するよさは何かというと、未来にある目標の達成を基準にして逆方向から現在の状況を見るため、選択の幅を狭まることができます。
つまり、目標を達成するために、今、自分がやるべきことが明確になりやすくなり、目標と関係のないことを退けるのも容易になるということです。
この逆算スケジュールを自分の中で考えてみた時に、未来の姿を解像度高く描けてるか?という問いがまずは思い浮かびました。
今年度に、公立小から私立小に転職したのは、未来の姿をイメージした故の選択なのは間違いないです。
しかし、
未来にどんな毎日を過ごしているか?
自分を取り巻く環境は具体的にどうなっているか?
という問いには、まだまだ解像度高く答えられる自信はありません。
ここが明確にならないと、逆算スケジュールは活用できないし、今、本当にやるべき重要なことは見えてきません。
まずは、どこかで自分と対話することが必要なんだなと思います。
日々忙しいと、このようなことは、どうしても後回しになってしまいます。
ここまで書いてきて気づくのが、これがまさに順行スケジュールで陥りがちな罠であり、逆算スケジュールで考えると、今、すべき重要なことが「自分との対話」なんでしょうね。
みなさんは、順行スケジュールの罠に陥っていませんか?
そうであるならば、逆算スケジュールを活用して、未来のために今すべき重要ことを考えてみてはいかがでしょう。
というところで、今日の記事は終わりです。