4月29日(金)メモ魔ドリルの初級をやってみた話〜HIKAKINさん〜【メモ魔ドリル①】#77
みなさん、おはようございます。(こんにちは。)(こんばんは。)
今日の記事では、自分がリスペクトしてやまないSHOWROOMの前田裕二さんが最近出版した
『メモで夢を叶える魔法のドリル』
通称、
『メモ魔ドリル』
についての記事を書きます。
なんと4月29日(金)の本日発売なのですが、サイン本がもう既に昨日、一昨日から都内の大型書店では出ているということで、弾丸で池袋に買いに行きました!
ってことでサイン本をゲット!!
ちなみに書店版は黒の表紙で、Amazonでは白の表紙になります。
※実はAmazonでも予約済みw
とりあえず全体をざっと読んだのですが、これはドリルです。
だからこそ、自分に向き合いながら直接書き込むことが大切なのです。
実際にやってみて考えたことをこのnoteに記事として書いていきたいと思います。
子ども向けで作られているとはいえ、前田さん自身も中級や上級は大人でも難しいと言っていましたので、大人でもやる価値は大いにあると思っています。
ってことで、
初級編はチャンネル登録者数が1000万人を超えるYouTuberのHIKAKINさんです。
ざっと説明するとHIKAKINさんは、幼い時はスキー選手になりたかったらしいのですが、客観的に難しいことに気づき、当時やっていたヒューマンビートボックスで有名になろうと、最初は軽い気持ちで始めて練習をしていたそうです。
その後、大人になってヒューマンビートボックスを職業にと考えたけれど、両親からのアドバイスもあり、スーパーに勤めてお金を稼ぎながらヒューマンビートボックスは続けることにしました。
ライブハウスでの活動をしていたHIKAKINさんですが、ある時、海外の人がYouTubeに動画を上げていて、自分もやってみようとやってみたらスーパーマリオの動画がバズったとのこと。
しかし、それから一年半はスーパーの仕事も続けつつ、YouTubeでの活動はしていたようです。
HIKAKINさんは、負けず嫌いで一生懸命に練習をしたのですが、自分の運の良さも語っています。
そして、大変なこともあるけれど、自分の好きなことや楽しいことをまわりからバカって言われるくらいに突き詰めてやり続けることの大切さを伝えてくれています。
このHIKAKINさんのページから自分が学んだことを大きく3つのポイントにまとめました。
①夢以外にもやるべきことはやらねばならない
②その夢とは長く向き合うことが必要
③負けず嫌いを有効活用しよう
まず一つ目の
①夢以外にもやるべきことはやらねばならない
です。
HIKAKINさんは、今でこそトップYouTuberとして活躍していますが、ヒューマンビートボックスですぐにお金を稼いだわけではありません。スーパーに就職して、堅実に生活費を稼ぎながら活動をしていたのです。
ここから分かることは、好きなことだけをやればいいのではなくて、自分に必要なやるべきことをやらなくてはならないということです。
自分も筋トレや読書という好きなことはありますが、それだけをやっていても生活はできません。
時には、やりたくないことや嫌なことも含まれますが、仕事でお金を稼ぎ、家事や育児をしっかりとやることで、自分の足元をしっかりと固めることができます。
足元がぐらついていては、好きなことも楽しめないし、挑戦なんてもってのほかです。
だからこそ、これらは好きなことのために自分にとってやるべきことでもあります。
二つ目は、
②その夢とは長く向き合うことが必要
です。
HIKAKINさんもYouTubeでお金を稼ぐまでは、長い期間もかかっていますし、また大変なことも乗り越えながら努力し続けてきています。
これで考えたのは、結果をすぐに欲しがらないこと、誰でもすぐに手に入りやすいものに持続性や価値はないということです。
そして、やはり続けていくことでしか得られないことがあることです。
インターネットの発達もあり、すぐにいろいろな情報やモノが手に入る時代で自分自身が待てなくなっていることに気づきます。
しかし、簡単に手に入る情報やモノだけで自分自身を夢に近づけてくれるでしょうか?
やはり、そんなこと簡単なことではないですよね。
やはりコツコツと継続していくことが大切だとも思います。
もちろん試行錯誤を繰り返しながらです。
最後は、
③負けず嫌いを有効活用しよう
です。
HIKAKINさんは、ヒューマンビートボックスのテクニックがすごい上手な人を見ると負けず嫌いが発動したようです。
ある意味で嫉妬の気持ちもあったと思います。ただ、HIKAKINさんのすごいところは、それを嫉妬で終わらせるのではなくて、何ヶ月も練習をするエネルギーに変えてきたこと。
そうするうちに、いつの間にか「自分の方が上手いかも」という状態になっていたそうです。
自分も負けず嫌いなので、このHIKAKINさんをマネして、自分よりすごいと思う人や幸せだなと思える人がいたら、負けず嫌いのエネルギーを行動へのエネルギーに変換したいと思います。
また、その行動を始めるスピードにもこだわっていけたらと思います。
また誰を、憧れの人やライバルとして、自分の中に設定するかも大事だと思います。
いろいろな考え方がありますが、やはり未来に向けて前向きな発言や行動をしている人を選びたいと思っています。
この記事では、初級編のHIKAKINさんのことから学んだことを三つだけに絞ってまとめましたが、書き込む場所は18箇所あって、それぞれに学びがあります。
そして、このドリルのすごいところは、その気づきに対しての自分の考えを、書き込むということを通して見える化できるところです。
見えるカタチにすることで、自分自身についてまた知る機会にもなります。
メモの魔力では、お馴染みの自己分析ですが、これも同じような効果があると思います。
今、情報が溢れすぎて迷ってしまう時代だからこそ自分について深く知ることは大切ですので。
では、初級編第二弾は、料理研究家のリュウジさんです。
リュウジさんのYouTubeを見ながら料理をしている自分にとってはタイムリー!!
こちらもドリルに書き込んだら、ポイントを絞ってnoteにアウトプットしたいと思います!
というわけで、今日の記事はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました。
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