ろくガチ#5「レクについて」サンソンさん
こんばんはー
月曜日が夏休み明けの授業日でして、そこから金曜日まで毎日6時間授業。
疲労困憊の中でしたが、昨夜は#ろくガチ でspace対談をしてきました。
ろくガチって何?って方は↓のnoteの冒頭部分をお読みくだい。ついでにながけんさんとの社会についての回も特濃なので是非ー!
さて、今日のゲストはサンソンさんです。
サンソンさんとは、割と前から相互フォローさせていただいていましたが、このようなカタチでの絡みは初めてでした。
今はSNSを辞めてしまったのですが、自分も親しくさせていただいてたT先生とサンソンさんはお会いしたことがあるらしく、T先生からもそんなお話を聞いたことがありました。
サンソンさんの発信はレクに限らず、釣りやゲーム、小説などの趣味の発信もされているのですが、それが自分の好みともすごく合う部分があって勝手に親近感を持っていました。
さて、今日のspaceのタイトルは、
ろくでもないらいざがガチのサンソンさんとレクについて話すspaceです。
さて、詳しい内容については、いつものごとく録音音声を聴いてください!
こちら↓
話していて印象的だったことや自分が感じたことを3つ挙げて記事にしようと思います。
①強みを生かし、さらに磨き続ける
②状況に応じて使い分けるだけの引き出しを増やす
③何のためのレク?一部ではなくて、みんなが楽しめるように
一つ目は、
強みを生かし、さらに磨き続ける
サンソンさんのレクにハマった背景からの話です。
大学時代に野外活動を学び、卒業後もすぐに教師にならず、野外活動系の仕事をしていたサンソンさん。
教師になって一年目から、学んでいたレクをどんどんやっていたそうです。
正にやってきたからこそ、学級経営を行う上での強みや武器になります。
これをずっと続けてきてるサンソンさんは、さらにSNSで発信もするようになり、レクの書籍も出版されています。
自分がここで感じたのは、過去にやっていたことを強みとして学級経営に生かすのは、よくある話ですが、さらにそれを磨き続けているところです。
現状に満足をせずにさらによくできないか?というように試行錯誤をされています。
逆にいうと、このような向上心が学級経営にも伝播してよい影響を与えるのだと思います。
二つ目は、
状況に応じて使い分けるだけの引き出しを増やす
です。
どんな実践もそうですが、ある程度の型はあれど目の前の子どもたちの状況に応じて、打ち手を変化させていくことが必要です。
むしろ、それが鉄板になっている人は強いと思います。
自分の型を大事にしつつも、そこから離れられる余裕や余白をもつ。
サンソンさんも仰ってたのが、しっかりと子どもたちを見取ることの大切さです。
子どもたちにも、ただレクを楽しむだけではなく、レクで学ぶことができること、目的に気付けるようにすること。
この辺りに、サンソンさんのレクを通した教育観を感じることができました。
最後の三つ目は、
何のためのレク?
一部ではなくみんなが楽しめるように。
これはサンソンさんが子どもたちによく言うことらしいてす。
レクの大きな魅力として「楽しさ」があります。ただ、クラスという集団で行う以上は、みんなが楽しめるようにしなくては本末転倒です。
あれだけレクに精通してるサンソンさんですら、レクでケンカが生まれてしまうことがあるそうです。
しかし、だからこそ、このようなレクの目的を改めて子どもたちに伝えるチャンス、次に繋げていく機械でもあるのかなと思いました。
これは体育のボール運動でのゲームの話にもなりましたが、正に通じる部分があります。
というわけで、他にもたくさん話をしたのですが、やっぱり録音音声を聞いてもらえたら嬉しいです!!
こちら↓
サンソンさん、楽しい時間をありがとうございましたー!
みなさん、サンソンさんのVoicyも是非聴いてみてくださいねー!
二学期スタートにお勧めのレクも紹介されていますよー!
まだまだこの企画は続くので、是非とも遊びにきてくださいねー!
#ろくガチ がタグです。
現在決定してるゲストはこちらの方々です。
(既に終了した人もいます)
というわけで、今日の記事は終わりです。
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