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ろくガチ#3 「算数の知識&カード実践」まんたろうさん

こんばんはー

今朝も#ろくガチ でspace対談をしてきました!

ろくガチって何?って方は↓のnoteの冒頭部分をお読みくだい。ついでにながけんさんとの社会についての回も特濃なので是非ー! 

既に1300人を超える方に興味を持ってもらってます。

さて、本日のゲストは万太郎さんです!


これ急に決まりました笑
マジで前日の夜10時くらいです。

まぁ、万太郎さんは多忙で中々つかまらないので、勢いでやって逆によかったです笑

さて、そんな万太郎さんとのspaceの録音音声はこちらです。興味がある方はリンクから是非聴いてみてください✨

特濃の算数話が聞けますよー

まんたろーさんと言えば、2018年の夏にせいめいさんが企画してくださった「関西変態会?」みたいな飲み会に参加して、そこでお会いしたところがスタートです。

そこでは、まんたろーさんだけじゃなく、かわひーや中西兄やんとも初対面でした。

めちゃくちゃ濃い飲み会だったし、あのカラオケもヤバかった笑
(知る人ぞ知るやつです😇)

それ以降もSNSでやりとりをさせていただいたり、奥さんのあやかさんとも一緒にお食事をさせていただいたりしました。
(またお願いします)

さて、まんたろーさんとのspaceの内容の詳細は聴いていただくとして、今回のお話で印象に残ったことが3つあります。

①事実としての知識・概念としての知識
②算数における活用は概念の転用
③カード実践

まず
①事実としての知識・概念としての知識
についてです。

単元をデザインをしていくスタートとして、ながけんさんもおっしゃっていましたが、まずは知識・技能を軸にして考えていくそうです。

そこで話題になったのが知識です。

ひとことに知識といってもいくつかに分けられるそうで、算数にある事実としての知識、概念としての知識について教えてもらいました。

事実としての知識は、
「公式」や「計算」などのイメージ。

概念としての知識は、見方や考え方など学習の中で何度も出てくるというイメージ。

とのことでした。

特に最近、話題の自由進度学習では、この事実としての知識に偏りすぎた一方的なデザインになっているのではないかという危惧もあるそうです。

次に
②活用の場面は概念の知識の転用
についてです。

まんたろーさんが出した例では、三角形の面積を出す時には平行四辺形の求め方を利用します。
また平行四辺形の面積を出すのは、長方形の求め方を使うなど、これまで学習してきて、「今ある概念としての知識を転用していく」とのことでした。

ここに関しては、上手く文章で説明できないので録音音声を聴いてほしいです。

最後に
③カード実践
についてです。

すごく雑な説明になってしまいますが、学習して獲得したことをカードに書き、使いたい場面で自由に取り出して使えるように、それをカードホルダーにストックしておくことで、いつでも出せる状態にしておき、問題解決のヒントにしていくような実践です。

聴いてて思ったのは、基本的には獲得した知識は頭の中にストックして、そこから必要に応じて頭の中から取り出すようにしているのだと思います。

しかし、その頭の中のキャパや、そこまでの反応時間には確実に差があるので、「見える化」することによって、より使い勝手がよくなったり、他者との関わりが豊かになったりするのだと思います。

カードを通した共通言語も多く生まれているんだと思います。

さらに自分のカード同士を組み合わせて解決に繋げたり、カードの交換ができたりもするよさもあります。

カード実験本はこちら↓

というわけで、朝からガチの算数について特濃の時間をすごさせてもらいましたー!

もう一回リンクを貼っておくので、是非聴いてみてください。

あ、そういえば万太郎さんが主催するオンラインサロンの先生ハウスの夏フェスがあります

自分も登壇しまーす!
関西近辺の人は是非遊びにきてくださいね!

申し込みはこちら↓


というわけで、今日の記事は終わりです。

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