3連休の初日に指導案を作れない理由#368
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3連休の最終日は、指導案作成という何とも言えない味気ない日になりました。でも、指導案に言語化していくことで、自分の考えていた授業がよりクリアになっていくのは間違いないので、やっていた時間に後悔はありません。(そう、ありません😭)
さて、3連休もあったのに指導案に取り掛かるのが最終日ということからわかるように腰が重かったわけです。
分かっているのになぜ取り組めないのか?
ここを今日の記事では考えていきたいと思います。
ま、一言で言えば「怠惰さに負けている」
これで終わる話なのですが、これだけでは解像度が低すぎますよね。
もう少しだけ深掘りしてみると、人間の本能的なことにも関わってくるなぁと思いました。
要するに恒常性ですね。うん、ホメオスタシスです。
「今の状態」を一定に保ちたいという本能が、すぐには指導案に向かえない自分を作り出していたのです。(言い方と内容のギャップよw)
ここでいう「今の状態」とは?と考えてみると、ほとんどの場合で自分にとって楽な状態か、快の状態なんですよね。
どっちかというと楽な状態が多いかな。
ここから指導案を作成しようと思った時に、どう考えても自分に負荷がかかることが容易に想像つきます。
思考することや言語化することで脳内に負荷がかかるのはもちろん、指導要領解説や指導書をめくって調べたり、キーボードに向かってタイピングしたりと物理的にも負荷がかかります。
あ、他に目も疲れるし、同じ姿勢でPCに向かっていたら体もガチガチに固まってしまいますね。
過去の経験から、そんな未来予測が無意識的にできてしまうので、やらなきゃいけないと分かっていても、ソファーに寝転びながらスマホ触っているなどの楽な状態からはスムーズに動き出せないんだと思います。
あとは、3連休という現時点よりも後ろに時間的な余裕があると危機感も生まれづらく尚更ですね。
ここまで考えてみると、自分が3連休の最終日に指導案作成してる理由が分かるし納得です。(もはや開き直り感すらある境地に)
しかも、このようなことを何度も繰り返してきてるので、現状を打破する手段として「ただ意識する、とにかく気を付ける」だけでは改善の見込みはなさそうです。
打てる手立ては、危機感を高めるために「具体的な日程を決めて誰かに見せる約束をする」かな。
自分だけで架空の締切日を作っても、自分が分かっていたら効果なさそうですものね。
というわけで、今日の記事はここまで。