7月21日(木)結論の保留と想像力が妻との対立を防いだ話#161
みなさん、おはようございます。(こんにちは。)(こんばんは。)
いよいよ『watcha!Osaka』まであと2日となりました。
プレゼンのスライドは一応できたので、やっぱり実際に喋ってみたいなというところでした。
(ぶっつけ本番はさすがに怖いし、聴いてくれる方に失礼)
そこで、昨日はmuscle塾という自分が運営するオンライン筋トレコミュニティのメンバーの中でwatcha!に参加しない人限定ですが、プレゼンの練習に付き合ってくれる人を募集して、実際にオンラインでプレゼンをしてきました!
当日はオフラインで、オンラインとの違いはあるものの、話すテンポやタイミングなどを少し掴めた気がします。
また聴いてくださる方はビデオオフのミュートだったので、リアクション無しの中で話すのは逆に難しかったと思えば、「当日は、聴いてる人のリアクションがある分、少し楽に話せるな」という淡い期待すらも抱いております。(緊張はしないはずw)
何はともあれ、やはり本番を想定した練習は大切ですね。
では、今日の記事はwatcha!のプレゼン練習とは全く関係ないのですが、昨日の出来事からの学んだことをテーマに書こうと思います。
簡単に言うと
対立を防いだ話です。
それは結論の保留と想像力が鍵になりました。
では、いきましょう。
昨日なのですが、実は娘の10ヶ月検診がある日でした。
その検診を受ける病院に行くのに、色々考えた結果にタクシーを使うことに。
ただ、そのタクシーの配車位置で妻と口論までは行きませんが意見の対立が起きました。
(双方に少し苛立ちがあったのは事実です)
自分の考えとしては、
その病院に向かう側の道路に配車をする。
妻の考えは、
家の目の前の道路で配車をする。
(これだと進行方向と逆側になる)
自分としては、ただ道路を渡るだけなので、家の目の前で配車しなくてもいいと思ったし、また家の前は道路が狭くて、そこに配車をすると他の車の迷惑にもなると考えたのですが、それがうまく伝わりませんでした。
このように理由が明確なので、いつもならそれの正当性を合理的に伝えるのですが、少し苛立ちもあったので、気持ちを落ち着けるためにも一旦結論を保留しました。
そして、なぜ相手が自分も違う意見なのかをメモに書き出してみました。
やってみると、この日は35度を超える猛暑日。
その事実から想像力を働かせると、「この暑さの中からなるべく娘を遠ざけてあげたい」という妻の娘に対する思いが見えてきました。
そう考えると妻の考えにも納得がいきます。
そこで、自分は、自分の考えを全て捨てるのではなくて、取捨選択して上手く代替えできるプランがないかを探してみました。
病院に行く側の道路でタクシーに乗ることのこだわりはないのでそこはOK。
そして、道が狭くて他の車に迷惑をかけるという点は、配車位置をその道路ではなくてマンションの駐車場(道路からマンションを挟んで反対側)に配車することでクリアできることに気づきました。
結果的に、
この猛暑の中で娘を外にいる時間を限りなく少なくしつつ、他の車にも迷惑をかけずにタクシーに乗ることができました。
今までならば、理屈で押して双方ともイライラしてしまったでしょう。
しかし今回は、軽い苛立ちに気づいた時点で結論を保留する。想像力を働かせることで相手の考えの背景に気づき、自分の想いも併せた代替え案にたどり着けたことが大きな経験となりました。
これがまさに合意形成なのかなと。
ここにたどり着けたことにテンション上がって、そのままトイレ掃除とお風呂掃除までやれちゃいました笑
(排水口までピッカピカにした)
結局は自分の考えも妻の考えもここまでの経験や価値観に基づいていますし、違って当たり前です。
しかし、そこをしっかり見ることで、今までと違った結果を得られたという学びになりました。
ちなみに朝に読んでた本とも繋がりますね。
これを生かせる場面はたくさんありそうです。意識的に使っていこうと思います!
というわけで、今日の記事はここまで!
お読みいただき、ありがとうございます💪
さて、こちらのnoteですが、本日で連続161日更新中です。
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