6/8 Fastly Down
お楽しみ様です^^
今回の前説コラムは、今までに記述したコラム(リスク・強欲・希望・予測・パターン・機動力・直観・楽観と悲観・宗教とオカルト・コンセンサス・執着・計画)の総集編として記述していきます。
数でいうと12あるコラムを記述していきましたが、どうでしたか?
具体性に欠けていますが敢えて欠けた記述をしています。理由は、読み解いて欲しいからです。
相場と対峙するには個人で不確実性の悪魔に立ち向かうので茨の道です。相場に限らず不確実性というのは他人に支配されたり流されてしまっては元も子もない形と化す可能性を秘めていますので考え抜いて試行しなければいけません。
12のコラムから総じて読み解けることは「体系化」です。
非科学的なコトをどれだけ個の力で乗り越えられたかの場数が回り回って自分に恩恵をもたらしてくれます。
意味がないと思うことに意味がないと思ってください。
この12のコラムは、マネーの公理という著書です。
アレンジを加えて記述しましたのでコラムとは全く違うという部分があると思いますがそれが自分の考えでもあります。特に相場と対峙している方に対して記述しています。
レイダリオが残した言葉に徹底的オープンマインドを実践してください。
あなたが何を考え実行し改め繰り返し行えるか検討をお祈りしています。
それでは、市況に入ります。
東京市場
USDJPY
日経平均株価は、開場後26円高。前場は31円安。後場は55円安。
新たなニュースがなく新規手掛かり材料に乏しく8日のアジア株価が高安まちまちで今晩以降に発表される米経済指標や米金利動向を見極めたいと様子見ムードが強くアジア通貨は総じて方向感に乏しい展開。
ロンドン市場
USDJPY
イギリスとEUが周辺海域での漁獲量について大筋合意。イギリスのEU離脱に伴って互いの漁業に関する取り決めが変わり、イギリスとEU加盟国のフランス間で対立が先鋭化していた。ただ双方の漁業関係者には不満がくすぶっており、対立が再燃するおそれがある。
EUがこのほど大筋合意したのは、2021年の割り当て漁獲量。テレグラフによると、イギリスとEUが漁業をする海域に生息する約70種類の魚類が対象になります。詳細は近く公表される見通し。
世界的に主要WEBサイトに接続出来ない事象が発生していると報じられる中、時間外取引でNYダウ先物が120ドル超安、米10年債金利も1.547%付近に低下。
Amazon, CNN, NYT, PayPal等々、世界的に主要なサーバーがダウンしていると伝わる中、株安・債券高の動きが強まるも、今のところリスク回避の円買いの動きは限定的。先日の7日に、コロニアル・パイプラインがダークサイドに支払った身代金を回収したと報道されています。関係性があるかはわかりません。19時半頃のできごと。
ただ、21時半頃にサイバー攻撃で無いことがわかり、サイトも復旧。株は戻していますが金利は買われたままです。為替は上昇してます。
ニューヨーク市場
USDJPY
ダウオープン3ドル高。30ドル安で引けました。
アメリカは「広範囲に渡航警告を緩和」とのことで渡航警戒レベルを「中止」のレベル4から「再検討」のレベル3に引き下げました。景気回復がされてきていると感じ取れます。
BTCの下落見て取れますがどこまで下がると思いますか?規制の話が増えているので基本は下げに入ると思います。上昇の材料が欲しいところではあります。
24時過ぎに「仮想通貨をめぐる規制導入の権限を議会に要請」とのニュースが起きたのでより一層上値が重い展開になりますね。
現にイントラデイでは大幅に下落をして逆三尊が形成されています。テクニカル的にいうと上昇ですがダマシが入ると一層強い下落をされると考えています。
通貨インデックス
それでは、お楽しみ様でした^^
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