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価値の創造とは”多角的な視点”から

1つのモノを1つの方向で見ないということ。
モノをどの角度から見るかによって、
モノの見え方が変わることは多々ある。

このモノの見方の多様性というものが、
社会の変化などを「こういう見方もあるよね」
と捉えられる視点のストックに繋がる。

そのストックを備えた上であるモノと出会うと、
こういう視点から見ると、これって凄い価値だよね。
ということがよくある。

不動産業の分かりやすい特性かもしれないが、
10人お客様がいたら10人全員にいいねと言ってもらう必要はない。

極端な話、9人がイマイチだと思っても、
買っていただく方に「これ凄くいいよね」
と思ってもらえるのが大事。

大衆化された価値は、価値自体が上がっていかないと考えている。
なぜなら大衆化されるということは、
ボリュームゾーンになるということだから。

それを真似する人などが増えて量産されるため、
本質的な価値の位は時間経過とともに落ちてくると考えている。

だからこそ少し未来を見てチャレンジし続けていかないといけないし、
そういうことの連続がやっぱり楽しいと感じる。


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