"正解を探しに行かない"不動産業
レーサムが扱っている商材は不動産だが、
正解を探しにいくことを仕事にしていない会社だと思っている。
普通の不動産会社が、とあるビルを住居にしたり、
そこで商売をする形を考えたとして、
実はオフィスにするのが最も有効な使い方だったとする。
そこをオフィスとして貸すとなった時、
これまでいくらで貸してきたのか?から考えてしまうと
「過去」視点になりがちである。
ただ、レーサムという会社は、
過去を先に見るより「未来」を見てから過去を確認しに行く。
例えば賃料相場が1万円の場合、
どうすれば3万円にできるのか。
3万円を払ってくれる人は何を求めるのか?を考える。
そこに求められるのは「今」のものなのか、「未来」のものなのか。
その求められるものが「一時的」なものだと
それは継続した価値にはなり得ない。
そうすると必然的に、
世の中がどこに向かっているのか、
これから世の中がどんな価値感を大事にしていくことになるのか、
という方向に議論が自然といくような会社だと考えている。
このように、
レーサムでは「今までの正解」を探しに行くのではなく、
未来の可能性を見据え、真に価値ある不動産を生み出すべく
日々仕事に取り組んでいる。