【競馬依存症が競馬を辞めた方法】

1000円が20万を超える配当を手に入れてから、賭ける金額と負けた後に「まだ取り戻せる」金額が大きくなっていって気づけば負けまくる
それでも時々5万円を超える当たりを引いたり、あと１頭買えれば当たる惜しさをずっと繰り返して、５回くらい解約と契約を繰り返し、５ヶ月くらい経ちました。
そして６回目に10万近く負け、やっと辞めることができました。
トータル負け40万、借金無し。
競馬依存症だった私が競馬を辞めた方法をお話します。

口座のお金を抜き、使えなくする
まずは、口座に入っているお金を全てぶち抜きます。
お金があれば、あるだけ使ってしまう性格なので、お金をぶち抜き物理的に使えなくする方法をとりました。

口座に10万入っている時は、１レース当たりの掛け金が1万円を超えてしまい５回くらい連続して負け続けたら０になってしまいました。

口座に1万円しかない時は、負けても１万だけで済みました。

どうしても競馬にお金を賭けたい気持ちと「取り返す」気持ちが相まってなんど解約して使えなくしても、口座にお金を戻して契約を再開してしまうこともありました。
しかし、どれだけ勉強しようとも、他人の予想に乗ろうとも。
全く当たらないし儲からない
かけた馬が、進路を失くしたり、落馬した馬に邪魔されたりして馬券を逃したこともあり運要素が沢山ありました。
この「馬券を取り逃した惜しさ」と「取り返せる」がトリガーとなり、お金を賭けてしまいました。

関連する情報を消す
とにかく競馬に触れないように、競馬に関するメール、SNS情報を消しました。
情報が少しでもあると、思い返してしまうので、全て消します

１週間やらない
これが特に効果的でした。
地方に毎週土日（中央）と、ほぼ毎日競馬は開催されてると言っても過言ではありません。
つまり、競馬をやろうとおもったらいつでもできてしまいます。
最初は苦しいかもしれません。
何か競馬以外に楽しみを見つけるか、競馬で使おうとしていた資金で新しい楽しみを買うでも良いかもしれません。
とにかく１週間競馬に触れないことで、習慣が抜けて忘れられるかもしれません。

儲けるなら実力でコツコツ
競馬で儲かっている人がいるのも事実です。
また、WIN5は億配当も出ますから、一攫千金もできるわけです。
儲けている人がいるということは、損している人がいるということ。
データを分析する時間、資金配分する時間、競馬にかける時間とお金の損得を考えると、競馬で儲けるのは難しいです。
儲ける為に競馬をして、負けるのではあればすぐにやめましょう。
中々やめられない時は、賭ける資金を減らしましょう。

借金で競馬をするな！
人生破綻をしないためにも、借金で競馬をしない
一度負け続けてしまうと、返せなくなります。
しかも、ギャンブルは自己破産の申請が限りなく通らないです。
今までギャンブル依存症で破滅に落ちたとニュースになる人の共通点は借金でのギャンブルです。
借金を使用した競馬だけは絶対にやめましょう。