
R日記 ~376日目~ケネディ大統領が尊敬した日本人
ビジネス書も
大好物だが、
最近ハマっているのが
歴史小説。
そんななかでも
数多くの経営者が
尊敬するという
上杉鷹山に
ついての小説を
読んでみた。
お恥ずかしい話だが、
本著を読むまで
上杉鷹山については
ほとんど知らなかった。
最初の1ページを開けて
読み始めると、
吸い込まれるように
ランチタイムに読み続け
2週間ほどかかったが、
本日読了。
実に面白い。
そして現代に
おいても十分
色褪せることない
真理と基本姿勢を
勉強できた。
『上杉鷹山』
童門冬二 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00I8YGWXE
江戸後期に米沢藩(いまの山形県)を
立て直すために、若くしてさまざまな問題に
立ち向かっていった上杉鷹山。
その考え方、人との関わり方から
経営にも通じる多くの学びがあった。
節目節目で読み直したい一冊。
(引用ここから)
アメリカのジョン・F・ケネディ大統領が生きていたころ、日本人記者団と会見して、 「あなたがもっとも尊敬する日本人は誰ですか」 と質問されたことがある。そのとき、ケネディは即座に、 「それはウエスギヨウザンです」 と答えたという。
(引用ここまで)
いまも昔もすばらしい
人はたくさん存在する。
1500円前後で
その方の人生、そして
哲学までも吸収できる
本という存在は
いまでは自分になくては
ならない存在だ。
とくに小説は
答えがないから
大好きだ。
今日のニューヨークは晴れ。