「人間」でいたい
どうでもいいような事を たまにはね
私が文字として表現できる場所は十分にあって、毎週の連載や日々のSNSなんかがあるけれど、このnoteは割と曝け出した本音を書いても良いことにしている。
RAYSAとして生きている中で、RAYSAと関係無い事なんてないと思うので、これもひとつの表現ということで。
RAYSAという人間が吐き出したい私生活の部分なので、あまり得意でなければ見なくてよろしいやつ。見たくない人は見るな〜なんて、連載では言いたくないので。noteはそういう棲み分けで。
最近まとわりつく言葉
2年前、私の歌を聴いた人から言われた言葉「レイサさんには幸せになって、幸せな歌を歌ってほしい」
これは全然どうでもよい話ではない。それを言ってくれた人は今多分結構大変なんだ。
私は幸せな歌を歌う準備は出来ている。貴方に聴かせたいんだから、貴方が幸せになる番だ。と思っています。
失恋、その後
とはいうものの、去年の私は失恋しましたー!を書いた。ならばこの話の続編があっても良いだろう。
失恋のnoteにて私はこう書いた。
“いつかまたどっかで会ったら互いにちゃんと幸せな人生歩んどけばハッピー。”
この前どっかで、会いました。私の親友がそばに居たけれど。あの人は無理をしないで生きていたように見える。変わらない所もあった。愛おしくはならなかった。
個人的に清算しきれていない事があったが、相手はピンと来ていないようだった。それなのに私はまたあの日のように浴びる程酒を飲んだ。もっと酷かったな。過去の自分が出てきて「私は本当に辛かったんだよ」と言わんとばかりに今の自分の自我は消え、泣きじゃくり、吐いた。
正式に言えば、気が付いて目が覚めるとそこには親友と失恋後に知り合って仲良くなった人がいて、私の服に吐瀉物が付いていた。こんな粗相ははじめてだ。ごめんなさい。面倒見てくれてありがとうございます。
非常に汚らしいデトックスをした。あの人とはもう会うことも無い、それを寂しいとは全然思わなくなりました。去年のnoteにも書いたけれど、人生の過ちとして、一方で恋愛感情を抱く事も覚え、私は色々学ばせてもらった。
迷惑かけたがその友人たちが大好きで仕方がないです。
他にも失恋したから見えた事がこの1年ちょっと沢山あった。物凄く不健康な恋愛だったと思う。その人の事ばかり考えていた。暇だったしな。仕事していて良かったとも思う。
ひとりの時間をもっと大事にしようとか、自分と向き合う時間を大事にしようとか、友達を大事にしようとか、汚い恋愛感情に埋もれて難しかった当たり前の様な事がちゃんと出来るようになった。明るくもなったよ。
特に友達は職場関係でも恵まれていたり、旧友に支えられたり。蔑ろにはしていないけれど、その素晴らしさに改めて気が付けたという感じ。そこで完成したのが「LATTE」という曲。友達や家族へのラブソング。幸せな歌。
失恋して怖かったもの
失恋してから立ち直り、安定したメンタルで生きていた。平和に。何も足りないものなどない。足ることを知ることが大切だと思いながらも引っかかっている点はあった。
あれ、私他人に恋愛感情を抱けないわ
という最高にたちの悪い後遺症が出てきた。
「好きかもしれない」とか「この人となら楽しく生きられるかも」とか思っても、相手の思いが噛み合わない。
難しいな、恋愛。と思った。確かに、あんなに親しかったのにお別れをすれば他人よりも遠いような存在になるのだから。
友達は砕けて直して強くしていけるのに。とか考えたりしていて。
いや考えても仕方が無い。恋愛感情って心で感じることだと思うから。離れるのが怖いんか、裏切られるのが怖いんか、人を好きになること自体怖いんか、何なのかわからないけれど他人に恋愛感情を抱けなかった。面倒臭がりだしな。向いてないのかもなんて思った。
感じることが全て
フラワーカンパニーズの深夜高速みたいだ。早速聴く。早朝ベッドだけどな。深夜高速とは真逆なのに染み渡る。
生きていてよかった夜を探すのはきっと生きている間ずっとだ。ゴールなんか決めたくない。
感じることが全てだった。何だってそうだ。前の話から続く。恋愛も。
私個人の意見として恋愛にまつわるアレコレについて。失恋はネタになるし同情されることもあるから発信するのだが、その逆、充実した恋愛をしている話はあまりネタにならない。ような気がする。
幸せな人が嫌いな人はいくらかいる。苦しみの中で生きる人が好きな人もいくらかいる。表面上の言葉のみで幸せそうにしていたら響かないのは音楽も一緒。やだよそれで孤独な人間の居場所になれないとか悔しすぎる。感じることだけが全て。そうやってずっと表現していきたい。まだまだ名の知れない一端の表現者だ。くよくよするなよ。
昔の好きな人には「RAYSAはステージで120%曝け出し、人間を見せてくれるから好き」ということを言われた。私は隠して上手く生きるのが下手だ。不器用なんだ。大切なものに関しては全て。場は弁えるが、曝け出して離れる人間はどうでもいいと腹を括り、私は曝け出し芸人魂で生きていきたい。何があったって、私は私で感情に素直に生きよう。
肝心な事の前は
肝心な事の前となると、私はやたら前置きが長くなる。いやこれまで前置きだったのかよという感じだ。書きたいことが山ほどあってこうなっている。やり過ぎると予防線みたいだな。
クソみたいな妬み嫉みにビビる必要は無い。別に温室でホンワカ生きてきた人間ではないんだ。芯がぶれていなければ何言ったって私だ。
恋人が出来ました。という話がしたかった。しようか迷った。ずーっと。
ここまで読んでくれる人は中々いないのだから、あんまり曝け出したとか言わないかもしれないが。
よく似た性格をしている、親友のような人でもある。恋人 って確かにときめく言葉ではあるが、なんかしっくり来なくてね。私はくだらない面白い話が大好きなのだが、それも似ていて、オヤジギャグやお下劣ネタが飛び交って大爆笑してばかりいる。ムードの欠片もありません。相棒とかパートナーとかそのあたりでいいじゃないの。
だから最高に楽しいんです。私は価値観とか笑いのツボが合う人といるのが楽しい。親友なんか基本そう。親友でも良いけど敢えてそれを選ばなかった、選べなかったのは互いの直感なのかもしれません。
あーーーーー言えた
長い前置きは、色々と誤解されたくないので必死に抗った結果です。小心者だもんで…。
楽しく生きたいね。変わらず。悩んだり悲しんだりするのは変わらないかもしれないが、守りたいものが増えるのは人生に張り合いが出る。
さあここで、友達と家族に向けたラブソング「LATTE」の歌詞を見てみよう。ヘッダーにした。無理矢理感。笑
音源にしたいねこれ。YouTubeしかない。やっぱり沢山感情が生まれて沢山曲作りしたいな。ライブ頑張るぜ。
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