市原義大。32歳。
彼はとても仕事にストイックな人間である。
我が我流を貫く人間。
そんな彼にインタビューをするために
冬空広がる寒さの中、私はこの場所で集合した
下北沢駅は彼にとって自宅も近いが、
rayoutの前オフィスの場所でもあるゆかりの場所でもある。
私は、駅前で待っていると後ろから聞き馴染みのある声が聞こえた。
言われるがままについていった私はこちらのお店に辿り着いた。
ここで早速ご飯を食べながらインタビューを開始した。
彼に「好き」はあるのか
筆者は、一番危惧していたことがある。それは彼の「好き」という所が果たしてあるのかというところを。
彼は妻、子供2人もいる4人暮らしであるため
筆者が真っ先に彼の「好き」という所で思い浮かぶのは家族なのではないかという所で予想を当ててみた。
彼は時間を置いて、こんな回答をした。
私は迷宮入りをした。困りましたね。
じゃあいっちーさんの「好き」ってなんですか?
その理由とは?
自分の振り返りを常に行なっているんですね?
最近スキルアップできたことはありますか?
提案書のどういうスキルアップができた?
資料作るのって昔嫌いでしたよね?笑
60点ってなんでわかるんですか?
資料以外での事例はあるんですか?
それ成長できたら何に繋がるんですか?
普段の生活で成長できた実感はあるんですか?
疑問なんですけど何で過去はそれをやらなかったんですか?
終始話を聞いてると、仕事の話しか出てきませんでした。
プライベートでは休日は基本家族サービスしかしてないそうです。
仕事人間っていう所がいっちーさん「らしさ」という所ですかね・