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≪rayout Characters File No.12≫将来に繋がるスキルを磨くために

rayout社員がそれぞれの視点でインタビューし合い、
「らしさ」をどう発揮しているかを見つける企画  『rayout Characters File』

今回は、今年の4月にインターンとして、7月には正社員として入社した
"はじめん" こと伊藤 甫さんに、同学年の矢田がインタビューしました!

しかし、

私は、同学年なのに距離感ある"伊藤くん"としか呼べないくらいの関係性。
無事に「らしさ」を引き出すインタビューができるのか…



とりあえず


前述の通り、
『rayout Characters File』企画でインタビューする社員が決まったとき、「あ、やばい。伊藤くんのこと、全然知らないや」状態でした…

「rayoutでどうやってらしさを発揮しているのか」
など深掘りをして見つけることが本来のこの企画の主旨ですが、

そのハードルを思いっきり下げて、
伊藤くんをどんな人か知って仲良く?なってみようという感覚で挑むことにしました。



もしかしてインタビュー不可能?


事前に回答いただいたアンケートを見ながらインタビュー開始。
早速アンケートには気になる回答が…

事前に回答してもらったアンケート

ーーー本心をあまり出さないということですが、これって…?
出せないというよりは出さないようにしています。
相手のことを考えて、感情を表に出さないようにしています。楽しいなどのプラスな感情は出すことはありますが、怒りなどの感情は特に出さないようにしています。そもそも怒ることが少ない性格なのかもしれませんが。

もしかしたらインタビューに本心で答えてくれないのではと思いヒヤヒヤしましたが、どうやら感情コントロールが上手いということみたいです。

ーーー座右の銘の「健康に生きようとは思わない」と「死なない」は相反する気がしますが、これはどういうことですか?
健康に生きるために気を遣いすぎるとストレスが溜まるし面倒臭いじゃないですか?普通に死なないくらいの適度な生活はしたいという感じです。

高い理想を追うタイプではなく、確実に上手に生きたいタイプなのかなと思いました。


また、このインタビューでは本心を出して答えてくれそうだったので、無事インタビューは続行です。



少し見えてきた「らしさ」


先ほどの質問だけではどんな人なのかはまだわからないので、究極2択クイズをすることに。その回答をいくつか抜粋して紹介します。

Q.1 将来住むならマンション?一軒家?
A. マンション
一軒家は管理とか面倒臭いと思うので。
矢田)現実的な面を考えての消去法!

Q.2 飲み会はどっちが楽しい、少人数?大人数?
A. 大人数
大人数でも結局は少人数に分かれたトークになるので、それなら色々な人と少人数で飲める大人数が楽しいですね。
矢田)とても合理的な飲み会!

Q.3 経験できるなら、嫌われ者の大金持ち?愛される貧乏人?
A. 嫌われ者の大金持ち
貧乏人は経験していて現状が愛されているかは判断できないから、それなら大きく自分を変えられるのは金持ちの部分。
矢田)確かに!どうせ経験できるなら現状と比較したいですね。

Q.4 選べるなら、確実に貰える1000万円?2分の1の確率で貰える1億円?
A. 確実に貰える1000万円

現状を考えるといくらかは生活費に充てたいので確実にもらいたいです。 その上で、残ったお金で増やす方法を考えます。
矢田)着実に!!

Q.5 送りたい人生は、充実した短い人生?平凡だけど長生き?
A. 充実した短い人生
平凡もいいことですが、結局死ぬなら何をしたかに着目したいですね。
矢田)量より質!!

少し見えてきた気がしました、「らしさ」。

この迷ってしまいそうな究極の選択肢でも、パッパッパッと回答。
理由を聞くと、この数秒でそこまで考えていたのか!という明解な理由で答えてくれました。

この様子から「とても現実主義で、過去や現在に基づいて物事をすばやく分析する力がある人」なのではと思いました!

お仕事中の様子


実は大学でも…


少しらしさがわかってきたところで、大学時代について伺いました。

ーーー大学時代はどんな勉強をしていたのですか?
3年生からは社会医学ゼミというゼミで地域と健康の関係に着目して、産学官で連携して研究やフィールドワークをしていました。
4年生のときには半年ほどフィリピンに語学留学をしてました。

ーーーゼミではどんな取り組みを?
竹林整備の人手が不足している埼玉県の長瀞でボランティアを集めるための提案をしていました。提案にあたってボランティアを集めて活動している全国の地域を調査したり、ボランティアに参加する人がどんな特徴があるかを分析していました。

ーーー大学でも課題解決をする提案をしていたのですね!
課題に対して自分で新しいことを発想して提案するということが多分好きなんだと思います。

なんと、rayoutのプロデューサーが行なっているような「課題解決」を大学で経験してきたようです。

rayoutへの入社を決めたのも、この「課題解決」ができることが大きいそうです。企業の課題を見つけて解決へ導く提案をする仕事、しかも未経験でもその仕事を任せてもらえるというところに魅力を感じて入社しました。


rayoutで得たスキルは将来へ繋がるはず


課題に対して自分で新しいことを考えて提案することが好きとのことでしたが、他にもこの仕事を選んだ大きな理由がありました。

ーーー「課題解決」の仕事がしたい、その動機は?
誰かを喜ばせたいなど、そういう動機は全くなくて…
結局どんな仕事していく上でも、課題解決のための提案スキルは重要で必要になってくると思うからです。将来どんな業界で働くことになっても、起業するときにも役に立つスキルだと思っています。

好きなことを仕事にという理由だけではなく、将来を見据えて判断していたのですね。ここも現実的な視点と高い分析力を持った伊藤くんらしい考え方だなと思いました。

「将来は起業したい」

その目標に向けて、必要なスキルをrayoutで磨いていく。
どんな業界や商材で起業するか、具体的なプランはまだ決まっていないそうですが、rayoutで得られる「課題解決」のスキルを活かしたビジネスをしていきたいと考えているそうです。



まだまだ


伊藤くんの「らしさ」を少し知ることができて、私的には少しは仲良くなれた(?)と思うので、今回のインタビュー企画は成功です。

でも、本心を出さない性格なので、私の見つけた「らしさ」はほんの一部でしょう。もっと「らしさ」を引き出すにはまだまだ時間がかかるのではないかと思います…


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
最後まで読んだということは、おそらくrayoutに少し惹かれているのではないでしょうか?
入社や仕事のご依頼をお待ちしております。

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