≪rayout Characters File No.5≫30歳中堅社員に捧ぐ「嫌われない勇気」
〜“面倒見の良さ”は“嫌われたくない”反動?〜
このインタビュー記事を読むと
・原さんをよく知る人:原さんに優しくなれると思います
・原さんと最近知り合った人:距離の詰め方がわかります
・原さんを知らない人:同じタイプの人いる、、、ふむふむってなるかも
・原さん本人:自己分析になるかも。私は今後の原さんに期待してます!
はじめに:インタビューに最適な環境を
原さんをよく知るrayoutメンバーはわかってくれると思うのですが、
面と向かってインタビューをしてもちゃんと答えてはくれません。
面と向かって1対1だと話せなくなってしまうタイプ
これ、私は1年くらい前に経験済みなので同じ轍は踏みません
そこで。
「ご飯を食べさせてあげる〜」とにんじんをぶら下げて自宅にご招待
かつ、2人きりにならないよう原さんと仲が良い広報の五十嵐さんも召集
インタビュー環境、完璧!
今回のテーマ
冒頭の会話からもお察しの通り、原さんは引き出そうとすると逃げるタイプ
一方的なインタビューは難しい、、、ので
まずは原さんの「ハッシュタグ」を考えてみました
原さんのことを新卒やインターン生、
他の社員から話を聞くと絶対に出てくるハッシュタグがあります
確かに!そうなんです!
面倒見が良い兄貴肌なんです!
新たなハッシュタグを探すの大変そうなので
#面倒見が良い の根源を探すことにしました!
根源①原さんは、先輩には逆らわない
原さんは昔テレビ番組の制作をしていて
イメージ通り「厳しいテレビの世界」を経験した人です
どうやら原さんのご両親はかなり怖く
中学生の時に1回喝を入れられてから
目上の人には絶対に逆らわないと心に決めたらしいです
根源②原さんは、天狗になったことがある
厳しいテレビ制作を担当している時代
ADからチーフ、ディレクターと
他の同期よりも順調にキャリアを積んでいった原さん
部下を持つようになって天狗になり
自他ともに認める嫌なヤツだったらしい
天狗になって嫌なヤツとなった結果
しっかりチームメンバー全員に嫌われたらしい(そりゃそうだ)
根源③原さんは、人に嫌われたくない
そんな失敗からどうやって面倒見が良くなるのか
人に嫌われることの恐怖を覚え、
・上司の言う事は絶対
・同僚部下には親身に面倒を見る
こんな原さんが形成されたのでした
根源④原さんは、キャンプファイヤーが理想
結論?
理由だけでいうと世話好きでも面倒見が良いわけではなかった・・・
疑問
原さんは、ヒットアンドアウェイのスタイル
原さんに、ブルドーザーは厳禁
原さんの“面倒見の良さ”は“嫌われたくない”反動ではないと思う
過去に傷ついた経験から
嫌われないように、傷つかないように壁を作っている原さん
でも、入社したての社員やインターン生、同僚に対して
”面倒見が良い”と感じさせるのは
もしかしたら無意識に作っている壁を感じさせないように
これまた無意識に歩み寄っている結果なのでは。
インタビューを通じて
原さんの理想の”組織的キャンプファイヤー”
でも、火が消えないようにするためには
手を離して薪をくべるタイミングが必ずくると思う
火が消えたキャンプファイヤーだと手を繋いで囲まないよね
原因論か目的論どっちで考えるか次第じゃないかな
原因論:なんで手を繋いでいるのか
目的論:手を繋ぎ続けるにはどうしたらいいか
ん???この考え方って、、、、
アドラー心理学の本「嫌われる勇気」じゃない??!!
原さん!読んだことあるかもしれないけど、
インタビュー後の今だからこそ 読んで欲しい!
原さんの成長を見守り続ける田鍋より
あとがき
インタビューてある意味自己他己分析一発できていいですね!
プラス、そのインタビュー内容を入力したら
「今のあなたにはこの本がいいよ」って先生みたいに分析してくれるAIとかあったらいいのに🤔
原さん、律弥と遊んでくれてありがとうございました🙇♀️
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