遠い太鼓 村上春樹著 ギリシャ編
今、村上春樹の「遠い太鼓」という
エッセイ?旅行記を読んでます!
村上春樹さんが1986年から1989年の3年間を海外で過ごした
生活について書かれている本です。
沢木耕太郎さんの「深夜特急」も
1巻を読んだんですが、途中で挫折しました。
遠い太鼓のほうは、順調に読み進めていっています!
今読んでいるのは、ギリシャのくだりで
「ティタニア映画館の夜は更けて」というところです。
現地で起こったとても具体的なことを書いてあるんですが
現地で起こることがとても面白いんです。
久しぶりに、本を読んでかなり笑いました!
映画館の前列で子供がクモザルのように騒いている描写とか
後ろで大人たちが話しはじめるところが面白いです。
本自体は、割と文章量があるんですが
面白いので楽しく読んでいます。
地中海のオンシーズンとオフシーズンの気候の違いが
勉強になります。笑
ギリシャ行きたいなぁ。オンシーズンの地中海はあったかいんだろうなぁ。
私は、こんな感じでゆったりとしたお盆期間を過ごしております。