最低限の準備でデロイトの面接を突破するために凡人がやったこと
0.選考プロセス
まとめると、
外資金融とデロイト面接の親和性
親和性はあまり無い気がします。
(デロイトの志望理由を新たに考える必要があるので。)
外資金融のマーケッツ部門面接で経験したテンポ良い応答や、「職場で▲▲のことがあったらどうしますか?」といったシチュエーション質問はデロイトの1次、2次面接でも共通していたかもしれません。
選考プロセスでの驚き
僕が選考プロセスで驚いたことは、
「英語面接」が一度も無い!!!
ということです。
デロイトは外資コンサルの括りだと思っていましたし、他のコンサルティング会社であるマッキンゼーではみっちり1時間の英語ケース・人物面接(対策はこちら)がありましたし、外資金融(バイサイド&セルサイド)でも英語面接・英語での問いが必ずありましたので、ちょっと意外でした。
ですが、逆に言えば、現時点ではあまり英語力に自信が無い方でも自信を持って面接に臨める会社なのではないでしょうか!👉
また、面接を通して、面接官の皆様が本当に親切なのにスマートな感じだったのも印象的でした。最終面接でパートナーの方はジョークをおっしゃっていましたし、変な"詰め"は一度もありませんでした🍃
1.最低限の面接対策
ワンキャリア+外資就活+就活会議の過去事例を読んでまとめ、それに対する自分なりの答えを準備します。
2次面接の数日後に小論文提出&3次面接の連絡が来ますが、個人的にお勧めしたいのが、小論文を早めに書いておくことです。小論文を提出しないと、そもそも3次面接が受けられませんし、早めの志望動機固めにもつながります。
特に、他社の戦略コンサルと併願している方は、ケース対策に力を入れがちかもしれませんが、デロイト用に、「なぜコンサルタントになりたいか?」「なぜデロイトが良いか?」といった回答をしっかり準備されることをお勧めいたします。
2.最低限の会社理解
最低限の会社理解において、説明会参加は凄く重要です!
それは、「若手社員の仕事内容とPool制度についてよく分かるから」です。
Poolについて:
後の面接で、志望動機や業務理解について質問が来た時、この説明会での若手社員の発言を引用して答えることが出来ます。また、エントリー時点で、「Poolに希望順位をつけて回答」しなければならず、そのPoolについてその後の面接で質問されることがありますし、最終面接前のアンケートでも、Poolを選んだ理由を再度聞かれます。
一応、YouTubeにも会社説明動画がいろいろ載っているようです
上記動画から、面接や志望動機の参考になりそうな情報を抽出すると、以下のようになります。
3.選考前に知っておきたかったこと5つ&面接官の反応が良かった受け答え3つ
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