大雨の記憶|最近のことごと:2024年5月27日(月) 〜6月2日(日)
5月27日(月)
ノルディックポール、なるものを数日前に購入。そこから毎日、散歩の習慣が続いている。瀬戸内海の無人島を眺めながら岸壁を歩いてみたり、買い物の時にも使ってみたり。施術家三樹菜緒子(ミキコ)さんとまえに箱根でお目にかかった時、使われていて気になっていたのだ。
ミキコさん曰く、人間ももともとは四足歩行だったので、体のバランスが整うとのこと。実際に使ってみて、なるほど、と感じる。O脚で前傾気味だった姿勢が、重心に踵がスッと乗ってとても楽。続けてみよう。
5月28日(火)
丸亀に洪水警報が出ている。全国的にも大雨、線状降雨帯が来ているらしい。子どもの頃、この言葉を聞いたことはなかった。当時はこういう気候ではなかったのか、はたまたあたらしい概念が誕生したのか。
幼少時、東京の下町は水害がひどく、床上浸水はしばしばだった。それをぼんやりと思い出しながら手を動かしていたら、昨夜描き始めた絵が完成した。
5月29日(水)
見事な快晴。昨日の大雨が、大気中の汚れも洗い流したのだろうか。すべてがとてもクリアだ。午前中、晴れなのに出かけもせず絵を描いたり、前から読みたかった本を一気に読んだ。お昼は最近よく摂っているベジブロススープを飲む。
午後、書き物を進めた後は、今日もノルディックウォークへ。瀬戸内海はキラキラしていた。
5月30日(木)
ながらく取りかかっていたことが、午前中のうちにひと段落する。安堵。6月にやろうと思っていたことを、少し早く始められる。これもまた、とてもスムーズに完了する。今日もベジブロスを飲み、午後はノルディック散歩。夕方、消しゴムをなんとなくスケッチする。消しゴムひとつと言えど、情報量が多いものだ。実際に手を動かしてみると、気づくことが多い。
5月31日(金)
少々の小雨が降った。繕いものをふたつ。久々の縫い物だ。
その後ノルディックウォーク。最近,肌つやが良くなったと感じる。
今、やりたいことを、やりたい瞬間に、やりたい順番でやることを試みていて、それが良い影響を与えているのかもしれない。盛田さんから新作の画像が送られてくる。うつくしい絵だった。
6月1日(土)
あたらしいフォーマットで日記をつけ始める。自分の今の生命力、集中力を最大限に活かすために、具体的にはどんな時間の使い方をするのかを、整理していこうと思ったのだ。盛田さんのアーティスト活動が本格化して約2ヶ月。生活が一変した。
Raymmaのあり方は大きく変わり、人生が予想もつかない方向に舵を切っている。だからこそ、日常の地味なことから、アップデートしたい。心、体、魂の勢いを、自分で調整していくことが大事だ。
1日の中で、やりたいことができる時もあれば、やれない時も多々ある。むしろ、やれないことの方が多い。けれど、やれないときはそれでもいい、と割り切って、瞬間のベストを試みるーそんな日々。
6月2日(日)
一日中、とてもおおらかな気持ちで過ごせた。ある本を読み返して、参考資料として上がっていた映画を見ることにした。いつもならスルーしてしまうし、実際この本を初めて読んでから結構な年月が経っているが、初めて参考資料の映画を見た。とても興味深い内容で、何度も読んだ本が、別の角度から色彩を帯びた。
そのほか嬉しかったこと。体操を続けていたら、柔軟性が上がった。何ごとも、やってみるものだ。
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