「いつか」を願う
こんにちは。今日はなんとなく感じてしまったことを書きます。
僕はやりたいことがあふれているのは良いことだと思っていました。周りの人がやりたいことや将来の夢がないって言うことに寂しさを感じていました。
でもちょっと思ってしまったんです。夢を追い続けること、夢を語ることはそんなに美しく、綺麗なものなのかと。
叶ってもいない、叶うかもわからない夢を追い続けるのは、もしかしたら「今」に期待していないだけなんじゃないのかと思うんです。
「今」何もできないから、未来に期待することで無力感から逃げている。夢に向かうことは、今から逃げることでもあったんじゃないかと。
僕は、単純に逃げていただけなのかもしれない。そう思ってしまったんです。
でもそうやって逃げることでしか、僕らは動けないのかもしれません。「いつか」って願うことが、もしかしたらエネルギーになるのかもしれません。僕らの背中を押してくれるのは、もしかしたら無力感に対する「恐怖」なのかもしれません。
僕は、笑いたい。
「今」も「いつか」も。きっと、いつまでも。