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心理的安全ジャーニーSlackでの5つの実装方法
本記事は7月21日にデブサミ2020夏で発表した内容について、事後で資料が閲覧可能にしております。
当日発表しなかった参考資料などは最後に追加しております
発表後記
今回の発表のきっかけは、自分の意見への批判に対して
「それは心理的安全性がない!」
と反論してしまう事が社内で起きた事がきっかけでした。
心理的安全性についての定義や理解が曖昧なままだと、単なる自己正当化に言葉が使われたり、あるいは結局何が問題か明確化されないまま批判合戦に終わってしまうからです。
この発表を機会にして、心理的安全性についての理解がより明確になった上で、実践的には「心理的安全性」という言葉を使わずにできれば良いと願っています。
結局のところは、発表でもお伝えしましたが
① 安全装置を作る
② 無知・無能・横槍・批判の4行動を行えるようにする
③ 4行動を妨害する行為を丁寧に除去する
を行う事に尽きるので、その実践的な方法を様々な人が公開していきながら実践が進めばと願います。
講演募集
社内や組織・チームで心理的安全性の重要性の理解を広げていきたいという方について、積極的に講演などについての依頼を受けておりますのでお気軽にTwitterのDMでご相談ください
https://twitter.com/raykataoka