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求職者の心に響く文面を。レイドが打ち出すスカウト文の魅力とは?

採用担当者のみなさん!そのスカウトは求職者の目に留まっていますか?

ダイレクトソーシング(企業からの直接アプローチ)が一般的になっている今、テンプレート化されているスカウトや、条件の合った方に送る自動送信スカウト(大量送信を目的としたスカウト)では興味を持ってもらうことは難しく、工夫が必要になっています。
レイドでの実績では、テンプレートでの返信が1~2%に対し、工夫を凝らした文面での返信は8~12%にもなりました!

RPOサービスとスカウト代行サービスを運営しているレイド株式会社は、クライアントが求める限られたターゲット一人一人にセミカスタマイズしたスカウトをお送りすることで、転職意欲の高い人だけでなく、潜在層にも響くアプローチを行っています。

今回は、弊社独自の手法で作成しているスカウトについて、ご紹介していきたいと思います!
また、スカウト文の魅力とともに、サービスの強みなどもお伝えしていければと思いますので、人事・採用担当者・経営者、採用にお困りの企業様はぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

レイドのスカウト代行サービスとは

レイドのスカウト代行サービスは、プランニング・求人票やスカウト文面の作成・候補者選定・効果検証・施策改善まで一気通貫でご支援しています。

「求める人材が見つからない」「スカウト業務に割く時間がない」など、採用課題はさまざま。各社の経営戦略に基づき最適な採用施策をオーダーメイドで提案しています。

スカウト代行サービスの5STEP

サービスの詳細はこちら↓

スカウトピックアップは5段階評価

スカウト代行サービスの依頼があった場合、初めに対応するポジションについて採用ポジションの責任者にヒアリングのお時間をいただきます。

進め方のイメージ

その後、ヒアリングをもとに候補者ピックアップ用のスプレッドシートを作成します(規定のものがあればそちらを使用)

ピックアップの精度をより高くし、採用担当者と同じ目線で候補者を探せるように、弊社ではピックアップした際の判定評価を5段階の中から回答いただくようにしています。

5.とても良い
4.良い
3.送ってみる
2.送らない
1.要件違い


判定評価付きピックアップシート

「5.とても良い」の評価を増やすために、レイドコメント欄に求職者のプロフィールを確認した時に感じた懸念ポイントや評価ポイントを入力してからチェック担当者へ確認依頼をしています。

また、5段階の判定評価をもとに、「2.送らない」と「5.とても良い」の違いはどういった点なのか精査したり、「5.とても良い」の判定があった求職者たちの共通点を読み解く力をつけ、日々ピックアップの精度が上がるような施策を実施しています。

スカウトの魅力

皆さんは、普段こういったスカウトを送っていませんか?

上記のような誰にでも当てはまりそうな文章では「自分だけに送られてきている特別なスカウトだ」と認識されず、「誰にでも同じようなスカウトを送っているのだろう」とスルーされてしまいがちです。

こういったテンプレ文章にならないためにも、私たちはスカウト作成においてエンゲージメントの4Pを意識した文面をはじめ、スカウト文面のセミカスタマイズおよびリアル感の創出を重視しています。

エンゲージメントの4Pに基づいた文面作成

エンゲージメントの4Pとは?

「Philosophy(理念・目的)」「Profession(仕事・事業)」「People(人材・風土)」「Privilege(特権・待遇)」の頭文字を取ったもので、選ばれる企業の魅力を訴求する際の4つの指標を指します。

スカウトを行う際、弊社では下記のようなシートを使用して他社/市場分析の上、文面を構成しています。

エンゲージメントの4Pに基づいて競合他社のリサーチや企業が打ち出せる強みを洗い出し、求職者にとっては”興味を惹く文面”を、企業にとっては”会社の魅力を反映させられるような文面”を構成していきます。

潜在層にもアプローチ

私たちが作成するスカウト文でアプローチできるのは、転職意欲の高い層だけではありません。

元々転職意欲が高く、会社を知ってくれている・興味を持ってもらえている場合は、テンプレート文面でも返信をもらえることがあるでしょう。ですが、転職意欲が高くても”会社を知らない・興味がない場合”や、会社を知っているし興味があるけど”転職意欲が低い場合”、この層の求職者はテンプレート文面ではなかなか反応を得ることは難しく、工夫が必要です。

オリジナルのスカウトでレイドが狙える層

特に優秀なエンジニアや役職者などは、多くの企業からスカウトをされるため、定型文のような文面は読んですらもらえないこともあります。

「誰にでも当てはまりそうなスカウト文は刺さらない」、そのためにセミカスタマイズでスカウトを送る弊社ですが、実はその上でさらに意識していることがあります。それは“リアルさ”です。

リアル感の創出

下記のABでは、どちらの方が本人から送られてきていると感じやすいでしょうか?
また、どちらの方が受け手の心が動きそうでしょうか?

AよりBの方がスカウト送信者の人間性が見え、興味が湧きませんか?
スカウトは「求職者のどんなところに惹かれたのか」「会社の魅力はどのように伝えるのか」に注力しがちですが、私たちは”送信者の顔”を映すことも大切にしています。

限られたターゲットへのアプローチとなるため量より質を意識し、セミカスタマイズしたスカウト文面を作成してアプローチをかけているため、スカウト送信数に重きをおいていません。

リアルさを意識したスカウトを送ると、どのような変化が生まれるのか?それは、スカウトの返信内容からも見えてきます。

下記はテンプレートスカウトに対する求職者の返信例です。

それに対し、私たちがお送りしているリアル感×セミカスタマイズのスカウトに対する求職者の返信実績例はこちらです。

テンプレートの返信より、私たちが実施しているスカウトの返信のほうが求職者の興味度が目に見えて高いのがお分かりいただけるかと思います。

詳細なレポートで採用のPDCAを高速化

弊社では、求職者からの応募や選考結果をデータ分析したものをレポートとして報告しています。

<レポートの一例>※あくまで一例となりますので数値は実際のものと異なります

スカウト送信数・返信数をレポートとして出している会社も少なくはありませんが、弊社の場合面談の実施数など採用に至るまでのすべての過程を見える化。内定数や内定承諾率も可視化しているため、採用のどの過程で歩留まりが起きているのか瞬時に分かり、プロセス改善へ役立てています。

また、お渡ししているレポートでは、進捗確認以外にも職種別・媒体別の数値も出しています。

職種ごとに最も有効な媒体を見極め、適切な媒体でアプローチをかけることで採用コストの削減や、採用の早期獲得へ繋げることができます。

また、職種別に分析した数値を出すことで、どの職種が採用目標を達成しているのか、どの職種を注力しなければならないのか、採用の優先順位を立てることができ、PDCAを高速化させます。

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レイドのスカウトは「ただ送るだけ」をゴールとしておらず、”組織の採用力アップ〜ビジョン/ミッションの実現”に繋げるための工夫を凝らしています。

<レイドのスカウト文の魅力まとめ>
・エンゲージメントの4Pに基づいた文面を作成
→求職者にとっては”興味を惹く文面”を、企業にとっては”会社の魅力”を反映している。
・リアル感の創出で潜在層にもアプローチ
→スカウト送信者の顔が分かる文面の作成で、「会社に興味あり×転職意欲なし」と「会社に興味なし×転職意欲あり」の層にまでアプローチできる。

<スカウトの質をさらに上げる施策の魅力まとめ>
・ピックアップした際の判定評価を5段階設定
→採用担当者と同じ目線で候補者を探せるように、判定評価に合わせて適宜改善している。
・詳細なレポートでPDCAを高速化
→採用に至るまでの全ての過程を数値として見える化し、プロセス改善・採用の早期獲得へ繋げる。

また、スカウト文面を何パターンか作成してABテストの実施を図り、返信率をデータ化してPDCAを回し、常にベストなスカウトを送れるような工夫もしています。

採用活動をする中で、「効果的なスカウトの打ち出し方がわからない」「求める人材に出会えない」「ダイレクトリクルーティングはなにからはじめたらいいかわからない」「他社はどんなことをやっているのだろう」という企業様、採用活動に課題を抱えている人事担当者様も、まずはご相談だけでも承っております!ぜひ、まずはお気軽にご連絡ください。

■お問い合わせはこちらhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd_3Djmnw9j8tk1WTQ8n3ciqgWfy0TnW9FrzSsEdFcCvHV3yA/viewform


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