【くすぐり小説】ピアノ教室の女子からくすぐられてフェチに目覚めた少年の話
月曜日の午後3時。
帰りの会を終え、今日は何して遊ぼうかとみんなが話している中、ピアノ教室に通う男子が一人。
けどその目は期待に満ち溢れていた。
しかし、ピアノを弾けること自体がうれしいわけではなく、
「ふっ…んふふっ…!!うひゃはははっ!」
ちょっと特殊な理由で。
「もう高学年なんだから静かにしなさい」
(何回言うんだよそのセリフ…)
僕は北村玲。
みんなから「れー」と呼ばれている。
身長は高いのに運動はあまりできず、ただ勉強はそこそこできる、黒髪短髪の