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人の4つの層(セクション)について

今回のお話は、人が自分をなんと見るか?何とみなせるのか?についてのお話を書きます。こちらも瞑想中に聞いたお話です。聞くのに集中しているのであとからメモを書くのですが、結構あやふやになってしまいます。なので概要だと受け止めてほしいです。




人の4つの層(セクション)


次の4つの層(セクション)がまずあると見ます。下図とリンクさせているからですけどね。なぜそうなのかの説明をします。

  1. 自分を人間とみなせるセクション(生物性)

  2. 自分をとみなせるセクション(霊性)

  3. 自分を存在とみなせるセクション(存在性)

  4. 自分をとみなせるセクション(個の源性)



〇 タイヤ(外縁)とスポーク(内円)と軸とコアについて

↑今までは回して遊べる駒で解説していたのですが、自転車のスポーク(車輪)で説明した方が適切そうなので今後↓は自転車のスポークで説明します。

  1. タイヤゴム(外縁)

  2. スポーク(内円)

  3. 軸(自分軸)

  4. コア(自分の中心)

以下の動画がわかりやすいお手本です。軸をまっすぐ上に持った時をフォーカスします。

回転している自転車の車輪を軸をまっすぐ上向きにして持つ姿
  • タイヤのゴムの部分は物質層で一番重いセクションのことです。肉体意識を表します。

  • スポークは細い線がいっぱいついている内側部分のことですが、回転すると速くて見えなくなります。霊を表しています。

  • 軸は微動だにしない持ち手の部分で、上下の直進方向にだけ動けます。太陽系に軸があり、地球にも軸があり、人にも軸があると見ると、それぞれがそれぞれの上で移動しているというのが思い描けます。

  • コアと言うのは移動を取り払った(やめた)姿(点)です。空間(上下等)の移動をやめ、時間(横方向)の移動をやめました。タイムラインを形成しません。本当はやめたというよりもそちらサイドからは元からしていないという事です。

  • コアのコア(つまりさらに奥)には『空との狭間の意識(仮称)』があります。「原点に自分はいません」と言われている所以の『空性』のことですね。でもここでは取り上げません。

自分をなんだと理解するのには膨大な知識と経験が必要みたいです。
自分を人間なんだと理解するのにさえ、まっさら白紙の状態(赤子)として生まれて最短でも2年半はかかると思います。



〇たった一つの粒子がすべてを形作る世界

以前どこかで一度書きましたが、

▽2Dの話
2Dディスプレイのピクセルの点が発光しているのは皆様ご存じです。その3D版で、たった一つの粒子が無限のスピードで残像を残しています。そちら(一つの粒子)側から見るとものすごく遅くて止まって見えます。

夏に花火を打ち上げて爆発した時の発光に中心と外で差があまりないですね。数秒ぐらいです。人は短い間隔の光の瞬きを見るのに適した構造になっていません。

無限スピードからだと、本当に少しの差異しかないパラパラ漫画を延々と見てなきゃいけないぐらいのことを、ぼくたち人間は意識がゆっくりだから滑らかに繋げて見ることができています。




ここからが最も重要なお話


実は、
こういう話は(チャネリングの聞き手であった)ぼくの理解度に合わせてくれているという事実があります。どういうことか説明しますね。

▽ ローカライズ
宇宙は無限なので、進歩している存在はものすごく桁違いに進歩しているのですね。その視座からの全く同じ理解や知識を、聞き取り手であるぼくが全く受け取れないから、ローカライズしてくれています。

ぼくのやる気をくじかないで面倒を見てくれています。
適切なハードルの高さに設定してくれてます。

だから、進度はまちまちで個別でいいと思います。この話についてこれなくていいよってことが言いたいことです。ぼくに合わせてくれているオーダーメイド授業なのに、ぼくもギリついていけてるのかな?程度なのですね。

ぼくたちが子供の進度や興味に従うことが簡単なように向こうもぼくに合わせてくれてます。

だから内容が正しいか?とかじゃなくてメインはぼくの知りたいこと、望む方向性に何があるかを見せてくれています。お手伝いですね。

高次のハイアーマインドとかガイドとかはそういうスタンスなのです。

今回はぼくが分かる用に4段階に分けてくれています。

例えば、本当は実際の実際には100万段階とかあってもぼくに分かるわけないからです。相手は無限の宇宙なんですね。桁が違って当たり前と言えば当たり前です。

そういう話がしたいことでした。

あちらは、完全正解理論を提示したいわけじゃない、といいますか、そんなこと生まれてまだ間もない子に教えたところで混乱させてしまうだけでしょう。そんなこと普通にしませんよ。できません。

なので、、ローカライズするのは当たり前体操なのですが、それをどのようにローカライズするのかはここではぼく(その時の聞き手)依存です。ちんぷんかんぷんな対応は闇でしょう。でも少しわかりかけ、だいぶわかってきて、、超楽しい!もっともっと知りたい!!!!となるならば『華』です。つまりそういうことをしてくれているのですね。


〇チャネリング

だから、
こちらの情報が正しいか正しくないかと問うのだとしたら「正しくはない」でしょう。しかし、スタンスは「これ以外ないほど正しそうだ」です。

無限の宇宙に在って今あなたができうることの中で正しくないことなどいったい何がおありですか?

それと同時に、正しいことと言うのは何を基準に照らして申していらっしゃいますか?

無限の宇宙の中では何でもあればあるだけ良いのであり、正誤、正しいか判定は3の次ぐらいのことです。

それよりもまずは、どこかに行けば正解があるはずだから探しに行ってみよう、とか、正しい行いがある、というそういう姿勢、態度、価値観を見直して見る気になった方がよろしくはないですか?

宇宙はあなたがどう感じようとも無限に存在します。無条件です。何も、だれも、その真理を超えるすべを持たないというのにですね。

正しくないことなどこの世界に存在できませんし、していませんよ。見直すお手伝いが出来たなら本望です。以上となります。アーメン。

◯別の補足

正しいことが有ると言う寸法は、裏を返せば正しくない事、間違いがあるという事を示していそうです。それは9割9分9厘の間違いの上に、正解がほんの少しあるかのような価値判断ですね。つまり、人生の大半は失敗の数珠繋ぎで生かされているという価値観で、いつか正解に結ばれたいという熱意願望がありそうです。

今すぐ、その価値観から離れてください。世界はシンプルです。輝いて見えるだけな程ぐらい静かで色とりどりなのです。

不正解などない、無くなると言った広い心を内面世界に見つけて行ってください。それが鍵ですよね。


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