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10年後の答え合わせ BUMP OF CHICKENの「邂逅」がくれる言葉
「大切なものがなくなったあと、どうなるのだろう」
漠然と思っていた。いつも考えるわけじゃない。時々、頭をよぎる。
どうなるもなにも…毎日は続いていくし、自分の生活があって、その生活も環境も変化していく。
頭ではわかっているつもり。でも心が納得しない。
「大切なものがなくなったあと、どうなるのだろう」
約10年前、弟代わりの犬を亡くした。21歳。大往生だった。
最後は数年は介護もした。その時、思い
2023年ハイライト あの日の続きを生きてるよ
「あー楽しかった」
東京ドームを出ると頭の中はこの言葉でいっぱいだった。
11月。まだ寒くなりきらない都会の夜風が心地よく、周囲の光が暖かかった。涙や笑顔でいっぱいになった人混みは、これから先ほとんどが知り合うことなんてなく通り過ぎていくだろうが、ついさっきまで同じ景色を見ていたと思うと急に親しみがわいてくる。
感動、心が動いた、そんないくつも気持ちを表現する言葉がある中でも、あの時はこの言葉以外
なんでだろう、夏祭りって。
今日はこのあたりの地域は、あちこちでお祭りの日だ。
8月の最初の土曜日。子供の頃から変わらない特別な日。
朝から街中がきらきら、そわそわしているようだ。
大人になってからお祭りだろうが仕事はあるし、他の日と変わらない土曜日になったのに、あのころのワクワク感が心の底でこそこそと動いている。
夏の思い出は、ほとんどがこの日に詰まっている。
子供の頃は、夏休みに入る前から駆け引きは始まる。
誰とお
駅のホーム。アスファルトの隙間。屋根の間の朝日。
「BUMP OF CHICKEN TOUR2022 Silver Jubilee」がライブ配信された。
ライブに行けない状況で、こうやって配信してくれることはなによりうれしい。どの曲も4人の届けたい想いとやさしさで溢れていた。どの曲も音も優しくて強い。
アンコールの後、一人ステージに残って藤くんが話始める。
歌い終わって息も落ち着かないまま、少し早口で。
言いたいこと、思っていることがちゃんと伝
今年のハイライトなんて
今年もあっという間に終わってしまいそうなので、一年を振り返ってみようかなと思います。
今年のハイライトってなんだろうって思い返してみてたけど…
正直、これって目立ったことも思いつかず…
だってコロナだもん。
大河ドラマの関係で「全部大泉のせい」って言葉が話題になったけど
私の中での流行語大賞は間違いなく「全部コロナのせい」だと思う。去年もそうだったけどさ。
世の中ではいろいろな規制が緩和されて日常
ねえ、優しさってなんだと思う
おかえりモネを見終えて
毎日楽しみにしていた朝ドラが終わってしまった。とても寂しい。
半年間、モネと一緒の時間を過ごすことができて嬉しかったし、そして今も気仙沼でモネが元気にしてるんじゃないかとさえ思ってしまう。
大好きなドラマの1つだ。
素晴らしいドラマには間違いないが、そのすごさは感想を一言でいえないところにあると思う。
言葉を選ばずに言ってしまえば、とても不完全燃焼な気持ちで過ぎていく毎
恋とかそんなのじゃなくて
恋愛とか失恋とかそんな綺麗な、大袈裟なことじゃないの。
ただ声をかけられたことが嬉しくて、可愛いなんて言葉に舞い上がっただけ。
向こうにとっては、きっと相手をしてくれるなら誰でもよかった。ちょっとおせば落とせそうって思われただけ。
そんなことわかってた。
ちょっと近づいた時、これ以上近付いたらダメって私の中の私が言ってたから、だから気持ちを我慢して離れた。
あの時、あの一言を言わなかった
好きな物は多い方がいい。
辛いこと、悲しいこと、その時の気持ちをできるだけ感じないように
その分、無理にでも嬉しいこと楽しいことを感じられるように。
4日間、自分の感情を考察した結果
私は私が見たもの、知ってること、信じたいことを信じる。これが私がたどり着いた答え。
この4日間、悲しさの底に行ったりどうにか浮き上がったり、現実から目を逸らしたり、それでもやっぱりインターネットの海に飛び込んでまた悲しくなったり、感情のジェットコースターのような毎日を過ごした結果たどり着いた答え。
何があったかなんて、はっきり書くのも悲しいくらい。
大好きな人にスキャンダルが出た。初めてだった。