目に見えるものを描くな。目に見えないものを、心のままに。(自己対話)
フォローしてくださっている方へ:
この記事の内容は、まるで意味がわからないと思います。
頭がおかしいわけでは無いので安心してくださいネ。
興味を持てた貴方は、私と深い部分でお友達。
【write: ねこじま/Rawbit】
Rawbit:精神世界を生きる、私のなかの男性人格。
本質を見つめている。
おしえてよ、ロービット。
私は心に従うのがいいの?でも従うと俗世から遠くなってしまうんだよね?
──心に忠実に、本質を追うならそれも良い。だがそれを優先するなら物質が疎かになる。
──物質を優先させるなら、本質が疎かになる。シンプルだろう。
どちらも選べないなら境目に居たらいい。
地面から足を離すな。苦しみたくないならば。
それは、高次から見渡すということ?
──俗なものを表面的に味わうのも悪くない。低い場所は低い場所なりの良いものがある。
生きやすく、精神的苦痛が少ない。
高い場所は空気が薄い。息を吸うのが苦しくなるんだ。
──それでも本質を見たいなら俺を出せばいい。
目に見えるものを必ずしも表現する必要は無い。心の目で見えるものを表現すればいい。
その為に俺の受容体を使えばいい。
──心の、魂の快楽を約束しよう。
暗闇の水面と溶け合ってひとつになる。
お前という個は消失し、そこには幸福と静けさという水で満たされる。
──目に見えるものを描くな。
目に見えないものをお前は描きたいんだろう。ならば目を閉じて。心の声に耳を澄ませて。
水辺の穏やかな波に素足で触れるんだ。穏やかな暗闇の空気に幸福を感じて。
俺はお前を歓迎する。
死の傍にあることさえ忘れなければ。