[生汁日乗]ベンチタイムブックスでお喋り:2025年1月26日(日)
薄曇り。
昨日は飲み過ぎた。
午前中、庭の無花果の樹を剪定。昨年の夏に、お化けのように大きくなってしまっていた。この庭も雨庭にできたら良いと思う。
午後、本読み。『生成と消滅の精神史』フランシスコ・ヴァレラの話がおもしろい。すごく東洋哲学的だと思って読んでいたら、ヴァレラは形而上学的な依拠先を仏教の思想に求めたとのこと。なるほど。
夕刻、ベンチタイムブックスへ。『カフカ最後の手紙』を買い求める。店主の方と少し話ができた。新村隆慶というひとのCDが置いてあり、これも一枚いただく。
夜はお鍋。
週末の時間は、するりとすり抜けてゆく。