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[生汁日乗]Zine:2024年12月6日(金)

晴れ。

休暇取ったった。シゴト関連でいくつか電話があったけれど、今日は休みなのです。

息子氏は今日まで学校の試験。

娘さんは、体調不良者が続出しているらしく、学年閉鎖だとのこと。インフルエンザが流行っているのかな。おかげで、家でのんびり過ごしていた。

Tと前から話していたZineを作ってみようという話を具体化すべく、一日家でパソコンと向き合う。地味で時間のかかり、ずっとやっていると疲れる作業だけれど、テキストを整えることは、そんなに嫌いな作業ではない。休日だけどひたすらパソコン作業。でも、シゴトみたいに全然疲れない。自分たちで作りたいモノを作っているという愉しさがあるからだろう。

本当ならば今日の学校の給食メニューがミートソースだったのに休みで食べられなくなった、という娘さんのオーダーで、晩ご飯はミートソース作る。

家人は皆、食いしん坊。子供たちの帰宅後の第一声は「ただいま!晩ご飯何?」が常套句。平日はシゴト後に慌ただしく何作るか考えることが多く、「まだ、決まってないー」と半自動で応答することが多く、切ないけ。けど、今日みたいに、「コレが食べたい」というオーダーがあり、それにちゃんと応えられることには喜びがある。

夜、新聞を読んでいたら坂口恭平さんの記事が出ていた。あんな人はなかなか居ないだろうなぁ。

中山美穂さんの訃報。54歳。まだ若いのに。ファンという訳ではないのだが、昭和テレビ世代として、個人的には好印象で、哀しさを感じる。ご冥福をお祈りします。

今日は作業優先で、本読みは棚上げ。もっと本が読みたい。でも、眠る前に荷風『断腸亭日乗』、下西風澄『生成と消滅の精神史』をちょっぴりだけ読めた。

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