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[生汁日乗]ブーバーとの対話をジワジワ続ける日々:2024年11月12日(火)

晴れ。義姉一家が移住したスウェーデンはどんどん日が短くなっているらしいが、日本もボチボチ短くなってきている。でも、あまり冷え込まない。

シゴトでは3年以上の付き合いになる、パートナー企業のメンバがプロジェクトを離任。ひたすらに切ない。

知り合いが、「okatte」という宮前にある地域コミュニティの取り組みを教えてくれた。おもしろそう。近所だし、今度のぞきに行ってみようかな。

「中道」が売りだというの国民民主党。「中道」というと聞こえは良いけれど、「ゆ党」だと詰られても仕方のない俗な政策方針を掲げていた。で、代表の玉木氏も俗なことに不倫が発覚して、やり玉に。久しぶりにテレビを付けたら、むっちゃ「リアルに目が泳いでいる」彼。そういうのって顔に出る。ダサい。彼の代表続投という結論を出す党の感覚も俗。妻からは「一番近くにいる人を守れない人に国は守れない」と叱責されたそう。その通りです。ダサい。仕事だってそう。働いている人が幸せでないシゴトには世の中を幸せにできない。多分。(そして、叱責で済むんだ、すごい)

夕ご飯は豚肉うどん。

近頃、ゆで卵の殻がちゃんとトゥルンと剥ける。作り方は一緒なのに不思議。

寝る前にマルティン・ブーバーをちらちら。内田樹の書いていた、レヴィナスの思想と少し近しく感じるところがある。ユダヤの思想家なので、言語表現のプロトコルが似ているのかも知れない。

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