
[生汁日乗]「暮らしごと」に意識を向ける:2025年1月29日(水)
晴れ。
朝はいつだって眠たい。
家族と過ごしている時間は、なるべくスマホを触らないーという、基本的な所作を今更、地味に始めている。気をつけていたつもりだけど、油断しているうちに、いつの間にか、じわじわ食い込んで来ていた。やれやれ。
実家から、お総菜を色々と作って、送ってくれるという連絡。明日届くとのこと。息子殿のお弁当のおかずにも、と。とても、ありがたい。いくつになっても、バックアップしてもらっている感がある。
尚、息子殿から、お弁当のご飯が少し水っぽいという話があったので、保冷剤をやめてみた。水っぽさは解消されたとの報告。もう冬なのに、なんとなく惰性で続けていた。ごめん。夏はどうしようもないけど。
川の活動にて、グリーンインフラ産業展にポスターを出展。仲間が、がっつり作り込んでくれて、とても素敵な仕上がりに。見に行った人々が写真を送ってくれた。いつか、行きたい。
新聞に目を通し、今日も溜息。UNRWAの活動を禁止する法律がイスラエルで30日に施行されるという。トランプはガザ地区の住民の受け入れを、ヨルダンやエジプトに要請している。医療・教育施設などをはじめ、生活基盤を徹底的に破壊し、復興のための支援を閉ざす。そうやって、無理矢理に難民化された人々に対して、親切な仮面をかぶりつつ、移住を促す。そこへの入植を進める意図があけすけ。悪魔達が手を取り合ってやっている所業としか思えない。関係の無い国々の人々は関心を決め込む。27日はアウシュビッツ解放80周年で、ポーランドで追悼式典が開かれたそうだけど、本当に人類というのは何なんだろうかと思う。
夕飯は、ワンタンスープなど。野菜をたっぷり入れる。娘殿の徳川家康の息子同士の確執に関するトークやら、息子殿の「誰かが書いたリスクに関する考察文」を読んだ感想トークやらを聞きつつ。おもしろい。こういうのは「暮らしごと」だと思う。
夜、21時過ぎから、Tとハツケンとオンラインで2時間ほど会話。この時間になると、私は電池切れに近く、しきりに欠伸をしてしまう。ごめん。
お風呂に入り、少しだけ本を繰りつつ、24時過ぎ就寝。できれば23時には床に就きたい。
そういえば、メルカリで中古で見つけた、フランシスコ・ヴァレラ等『身体化された心』が届く。いつ読むんだ、これ。