意外と知られていない事実、それはNY株価の値動きが日本株に影響を及ぼすという事です。 デイトレードをやる際、大前提としてエントリーするタイミングはとても重要です。朝一から仕込みをするのか、それともある程度様子を見つつ徐々にエントリーをしていくのか。 では朝一にチャンスがあるのはいつか。 結論から言います。
デイトレの鉄則は低く仕込み、高く売ることです。デイトレをやっていない人でも分かることです。 これは自明のことであり、これができればまず負けることはありません。しかし、今まで話してきたようにそれはほとんど不可能です。1分先、10分先、1時間先の株価なんて知る由もありません。 そこで勝つ可能性を上げるのが、「こまめな利確をすることです」（利確＝利益確定） 例えば、1株300円の株を100株仕込んだとします（保有株30000円）。1分後に1株302円に上がったとしたら保有株は
皆さんは株価のチャートを見たとき、”初動の上げ”を見つけたらどうしますか？ 結論から言います。稼げない投資家ほど、「これは来る」「これは上がるぞ」と言い、飛び乗り失敗します。それなりに経験がある人はこのような失敗を経験したことはあるのではないでしょうか？お恥ずかしい話ながら、私は何度もこれで失敗しています。しかしその失敗から多くのことを得て、ある程度のパターン性があることに気がつきました。それについて見ていきましょう。 ではなぜ”初動の上げ”の状態に飛び乗ると失敗すること
前回の投稿で、株価は多くの外部環境も含み変動してると言いました。 そのことから分かることは、先の株価は予測できないということです。よって”下手な経験”や”固定観念”はトレードをする上で邪魔な存在になるということです。しかもこれはかなり厄介なもので、一度その沼にハマってしまうと抜け出すのに一苦労します。 そして一番勘違いしてはいけないのは、ここで言っているのは”下手”な経験です。トレードにおいて、経験は大きく私たちの役に立ちます。重要なことは、有益な経験か、それとも、ある種
今回は損切りについて話していこうと思います。 損切りとは、株式を購入後その株式の価格が購入時より下がり、損失が出ている状態で売却し、損失を確定させることを言います。ロスカットなどと呼ばれることもあります。100円で買ったものを80円で売るようなイメージです。 まずデイトレをやったことのない人や、始めたばかりの人にとっては損切りの大切さは理解しかねる部分は多いと思います。しかし、それだと大きな損益を出すことにつながったり、利益を出せるチャンスを逃すことにもつながります。
最初の投稿で、デイトレにおいて勝ち続けることはほぼ不可能と言いました。それは曲げるつもりはありませんし、紛れもない事実です。 しかし、だからと言って負け戦をしに行くわけではありません。 私たちは、基本に忠実に、最高の準備をしてエントリーする必要があります。 トレードはなるべく低値で買い、高値で売るのは当たり前です。しかし、未来の株価は誰にも分からないわけです。チャートの動きを見て早急に、「今が低い、今買うべきだ」と慌てて仕込むことは絶対にしてはいけないことです。 低値
デイトレード、ここでは株での話です。 トレードにおいて一番大切なことは言うまでもなく、勝ち続けることです。しかし、それは99.9%不可能です。なぜならトレードはゼロサムゲームと言い、誰かが利益を出せば、その分損をする人も出てきます。 そこで僕は利益を最大化するために、勝ち続けることよりも勝つ可能性を高め、損をなるべく減らす、という考えを持っています。 「何を当たり前のことを偉そうに」と思う人も多いでしょう。しかしこれを徹底してやり続けることができれば確実に利益は出し続け
