【動物占い】月グループの動物たち
この記事は、動物占いについて誰が読んでもわかりやすいよう噛み砕いて解説します。
動物占いの「月グループ」って?
月グループの動物たち(こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ)の概要
動物占いそのものについてはこちらの記事でご紹介しています。
はじめに
動物占いは、人間関係のストレスを解消するため、自分と他人の違い…「個性」に着目した個性心理学です。
自分の動物が月グループの動物だった
家族、友人、恋人、仕事の同僚(部下・上司)が月グループの動物だった
という方は、自分をよりよく知るのは勿論のこと、自分と他人との違いを知るためのツールとしても本記事を役立てていただければ幸いです。
月グループはずばり「いい人チーム」
月グループ(以下🌙で表記)は、個性の発生比率では全体の35%を占めます。
周囲の家族や職場の方で「子どものため」「友人のため」「部下・上司のため」をはじめ、「誰かのため」が行動基準の方がいたら🌙さんかもしれないですね!
冒頭で述べたように、🌙さんは世のため人のためがモットーの、「いい人チーム」です。
このグループは、何より「信頼」を大切にします。
温和で控えめで、日本人らしい気質の持ち主たちです。
また、3つのグループの中で最も無駄が多い🌙さん。
仕事の効率は落ちてしまいますが、地球・太陽グループが見落とす細かいところに目を配ります。
🌙さんが欠けると人間関係の潤滑油が失われ、ギクシャク、ギスギスした環境になってしまいます。
そんな🌙さん。実は、🌙さんだけ同じグループの中で、さらに「新月・満月」に分かれます。
新月(こじか・たぬき)グループは、相手軸✕状況対応型。
この人たちがいると、組織は争いが少なくなります。
周囲から放っておけない人と思われているかも。
満月(黒ひょう・ひつじ)グループは、相手軸✕目標志向型。
自分の立場にこだわり、一人ひとりの考えを尊重する良きリーダーとなります。
周囲からは懐が深く人望がある人と思われているかも。
月グループの共通点は「相手軸」
🌙さんは基本、相手に軸を置き、相手を優先し、相手に合わせて動きます。
これは、🌙さんが自分軸ではなく「相手軸」のため。
一方、地球・太陽グループは自分軸の行動基準。
🌙さんは彼らの行動次第で自分の行動も変化します。
と感じる人がいたら、その相手は地球・太陽グループさんかもしれません。
彼らは自分の考えや気持ちを中心に行動することが当たり前。
🌙さんの「相手のため」という当たり前とは違います。
誰かのために頑張りすぎてしまったときは一人になってみて。
誰かに会いたいときは愚痴をこぼせる相手を食事に誘いましょう。
最後に、私たちをいつも見守ってくれている🌙さんの動物たちを紹介します。
こじか|子どものように素直で純真。みんなに好かれたい八方美人
こじかさんは、好奇心旺盛で、感情を隠しきれない人たち。
愛情がないと不安がつのり、かけひきや表裏のある対応は苦手。
初対面では警戒心が強い。
相手の人柄がすべてで、親しくなるとわがままになる。
人を育てたり、教えたりするのがうまい。
黒ひょう|スマートなトレンド先どり派。プライドが高く、傷つきやすい
黒ひょうさんは、メンツやプライド、立場にこだわる人たち。
スマートでありたいと常々考えており、ガラス細工のような繊細な心を持つ。
喜怒哀楽は顔や態度に出やすく、正義感、批判精神は強い。
攻撃的だがあきらめやすい先行逃げ切り型タイプ。
たぬき|経験と伝統を重んじる。愛嬌はピカイチの天然ボケ
たぬきさんは、天然ボケで、根拠のない自信家たち。
こだわりが強く、内心の好き嫌いは激しいが表に出さない。
古いものや究極の逸品に弱い。
年配の人にかわいがられ、返事だけは一級品。
理詰めで堅実なところが長所であり短所。
ひつじ|いつも世のため人のため。和を大切にする寂しがり屋
ひつじさんは、寂しがり屋でひとりぼっちが嫌いな人たち。
気配りが得意で人から相談されると嬉しくなっちゃう。
頑張りすぎるから愚痴やぼやきが増えて感情的になってしまうことも。
約束は絶対守るし、和を乱す人は大嫌い!
自分の本音は言えないのではなく言わない。
以上、🌙さんの紹介でした。
この記事を読んで、少しでも🌙さんへの理解が深まると嬉しいです。
最後に、今回の記事の参考にさせていただいた書籍について記載します。
動物占いを本から学びたいという方はおすすめです!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。