崇めよIndesignテンプレと自分の覚書、ちゃんと新刊出せそう
絶賛修羅場中。
一年前以上の作業とか覚えてないよ!
はい、年末のコミケですが鉄火場展開でようやく一段落しました。良かった。もちろん0から本一本分書く余力は現在存在していないので、既存の文を再整形して紙の本用に編集しなおす形での発行です。
しかしまあ、イベントが一年以上も開催されていないので必然的に刷る機会もなくなり、前回の作品も作業途中で止まっていた中からの再稼働。当然、手順は忘れた。習慣的にやらない作業はお脳の虚無の彼方に放逐されてしまい返ってこなくなる。ゲームも一年やらなきゃ一回クリアしてようがよちよち歩きの赤ちゃんよりおぼつかないプレイ。もっと体に染み付いていてほしい。ロックマンはなんだかんだクリア出来ましたがね。
そういうわけでヤベーな間に合うかなと愚かな事態に陥っていた自分を救ってくれたのが文庫本のテンプレ設定と覚書。小説にもしたが我ながらノウハウ部分だけ抜粋しておけば良かったとおもわなくもないです。該当部分を探すのが手間になってしまっておる……
編集作業にはアドビInDesignを使っていますが、アドビのたっかい使用料だけあって便利機能が充実しており命拾いしました。具体的に言うと設定さえしていればあとはテキストドロップするだけで最低限の文章整形をしてくれ、文章が紙からはみ出すとか302ページを1ページずつ打ち込むとかしなくても済みます。もちろん、プロならもっとそこから細かい編集をやったりするしアマでも本当はしたほうが良いんだが今回は時間の都合上最低限の編集となっております。当然ながらWeb掲載そのままだと行間が空きまくって見栄えが良くないし、紙代も無駄にかかるので(ページが一割くらい平気で増えて印刷代もうなぎのぼり)行間埋めてアルファベットも縦書き用に全角、数字も漢字にして最低限見やすいように変えています。
京極夏彦先生とかInDesignに直で原稿書くそうで、編集とか考えるとそのほうがいいのかもわからん。いややっぱ行きすぎかもしれない。
印刷は早いほうがお得
ところで、印刷所さんに自作の印刷をお願いする場合基本どこでも早いほうがお得です。なのでイベント参加する時は極力早く印刷の枠を抑えなければいけない。ついったーとかで流れてくる割増極道入稿とかはまあ迷惑なのでやめましょう。印刷代もめっちゃ高く付く。早割は正義。
どんくらいかというと、ウチの少数部数発行でも8000円~1万円とか差がつくぐらい割引率は高いです。あと期間があると印刷前の査読チェックとかもやってくれて、あまりにも酷い箇所とかは修正したほうがいいですよって言ってくれる。とてもありがたい。
ちょっとお高いですが、STAR BOOKSさんはイベント搬入までやってくれて、印刷品質もすこぶるよく商用品みたいな仕上がりになるのでとてもいいですぜ。オススメ。質問や相談にも親切丁寧にのってもらえるので本当にありがたい。
冬コミは行けるだろうか
で、新刊の準備はまだなんとかなっているんですが例のアレもとれたて新株とか持ち出したので現状どうなるかよくわからんです。イベント運営の判断にしたがいます。ぜ。
あと参加するにあたってワクチン証明を発行しないと行けないんですがこれがどうすればいいかまだ調べていない!当日の書類はあるのでだいじょうぶだとはおもいます。
というわけで、以下の日時にサークル参加するのでよろしくおねがいします!状況は流動的なため、開催状況は公式を確認してくださいね!
戦場へ
noteの覚書とかノウハウ日記とか、意外と自分を助けてくれるってわけです。はい。
今回はここまで、またな。
現在は以下の作品を連載中!
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パルプスリンガー、遊行剣禅のパルプ小説個人誌です。 ほぼ一日一回、1200字程度の小説かコラムが届きます。 気分に寄っておやすみするので、…
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