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雑記:1日1200文字書けば一年で3冊の文庫になる
ただし!リテイクやブラッシュアップの時間は含んでいないから現実には2冊がいいとこだな!
よう、兄弟。俺だ。今日も良く来てくれたな。
今日は一日何文字書くと1年間に何冊本が出るか考えてみよう。
1:ざっくり13万文字あれば一冊の本になる
一般的な文庫本だと、大体12万8千文字で200ページになると考えられる。(40文字×16行のパターン)by桃之字=サン調べ ちなみに出版社のフォーマットによってこの辺は結構変わってくる。多いと一ページ756文字ってフォーマットもあるようだ。
つまり108日まいにち煩悩の数だけ1200字書き続けると129600字となり、一冊本が出せる。もっとも、リテイクや加筆削除は必要だから必ずしもその通りになるとは限らない。あくまで一つの目安だ。
こうしてみると、やはり専業の方の筆の速さはかなりの物だ。週休二日かつ月一で文庫を出すなら一日に5800文字は書く必要がある。俺が休みの日に一気に書くと大体5000字になるのでまあそんな感じだろう。
2:毎日コツコツやれば一年で3冊は出せそうである
俺の場合、一日3エントリ投稿とかいう荒行通り越してアホの所業をやってるが、特にこだわりが無ければ一日1200字しっかり書ければ働きながらでもちゃんと書き溜める事が出来、まとまった本にする事も可能という事だ。
1年のうち41日ほどは余裕があるのでそれらをブラッシュアップに費やすことも可能だろう。
とはいえ勢いのままに書いたモノは色々と削りどころがあるので実際には2冊がいい所かもしれん。この辺は自分の能力と要相談だ。仕事持ってる場合はすぐ帰れるかというのも大事だしな。
3:ブラッシュアップの時間はきちんと取ろう
誤解されないように付け加えておくと、文章の質は思考の量に裏打ちされているものだ。フィクションなら妄想の量と質が物を言う。
ゆえに筆が早くて面白い作品を書く人はそもそも普段の妄想量が凄まじい。そりゃもう暇さえあればなんかしら空想に走っているタイプだろうし、俺も仕事がなけりゃ年がら年中そんな感じだ。
なので何かあんまり筆が進まなくても思い悩むな。しっかり考えている時間もまた、大事だ。
そして、書き上げた後でも時間を置いてから見直すとまた違った発見や修正点がある物。書き溜めた後でも油断せずにまとめておきたいものだな。
戦場へ
毎日コツコツ書けば、やがてはちゃんと本になる文量になる。とはいえペースは人それぞれだ。自分に合ったペースを見つけてコツコツやっていくと良い。
今回はここまでだ。またな。
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