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花マル農園様主催のトロピカルフルーツ食べ比べ会に参加してきました。
ごきげんよう。
今日は花マル農園様主催のトロピカルフルーツ食べ比べ会に参加してきました。個人では中々食べるのに勇気がいるか、そもそも手に入らないフルーツがもりだくさんで充実したイベントでしたぜ!
例によってTwitterに食べるごとに書いたので、noteにはとぎゃったーしていきます。
今日は念願の、デストロピカルフルーツ食べ比べ会じゃーっ! pic.twitter.com/uiJLYFWWCB
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
1:ジャボチカバ
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
ブドウみたいだけど木の幹から成る変わった果物。なってるとこはブラッドボーンみたいとかで有名。
果皮が硬めのぶどうっぽくて、果肉はとろっとした甘みがある。
皮にはぶどうめいた酸味。#食べ比べ会 pic.twitter.com/1rhQyUQVfe
2:メテング👺
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
天狗の玉かは定かではない。
薄いかわを剥くとぷりぷりした薄皮に包まれた果肉が現れる。
食感はプニュップチュッといった感じで酸味が強めで仄かな甘みが感じられる。
種子は大きめ。#食べ比べ会 pic.twitter.com/mPMULBmJv7
3:パイナップル(ハワイ種)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
うんまい。スタンダードなパイナップルだけど食べ頃で、記憶にあるパイナップルよりもとろみのある濃厚な甘さを感じられる。
食べ頃はだいじやね。#食べ比べ会 pic.twitter.com/3yAsieHK62
4:パイナップル(ゴールドバレル)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
ひと噛みでふわっと甘酸っぱい芳香が鼻に抜けて、華やかに香る。
とげとげしていない甘みと酸味のバランスの良い果肉が味わえ、とても美味しい。これもよく食べる缶詰のパイナップルより甘みが丸い。#食べ比べ会 pic.twitter.com/YQXz1FKKCW
5:パイナップル(サンドルチェ)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
白い果肉はパキッとした心地よい歯ごたえ、やや酸味がまさる味わいながら、甘みと酸味のバランスが非常によくいくらでも食べられそう。
香りはやや控えめ。#食べ比べ会 pic.twitter.com/KVAcWKsLNT
6:パイナップル(ホワイトココ)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
なにこれうまーっ!
白みの強い果肉からは強いココナッツの香りが感じられ、パイナップルなのに脳がバグる。
ひと噛みするとココナッツミルクとパイナップルのカクテルみたいな味わいで、とても美味しい。#食べ比べ会 pic.twitter.com/R8a1QSovkM
7:スターフルーツ
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
しゃり感の感じられる果肉に、仄かな甘さの下によく噛むと後味に渋みが感じられる。でもなんか癖になる味で、不快ではない。#食べ比べ会 pic.twitter.com/zHi2jYr9ED
8:ワックスアップル(レンブ)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
繊維質の強い果肉をひとかじりすると複雑なあじがする。
ふんわりとした甘さに渋みが絡んでいて、とてもどくとく。#食べ比べ会 pic.twitter.com/gx7nRegVCA
9:パッションフルーツ
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
みんなご存知トロピカルフルーツの定番。
とろけるような芳香からのオレンジ色の果肉をしゃぶると酸味の強いとろっとした食感から甘酸っぱさが感じられる。#食べ比べ会 pic.twitter.com/x41KKrxSWs
9:パッションフルーツ
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
みんなご存知トロピカルフルーツの定番。
とろけるような芳香からのオレンジ色の果肉をしゃぶると酸味の強いとろっとした食感から甘酸っぱさが感じられる。#食べ比べ会 pic.twitter.com/x41KKrxSWs
10:ミズレモン
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
パッションフルーツみたいな見た目だけどとても香り高くちょっと嗅いだだけで甘い香りに支配される。
とろとろした爽やかな果肉に、種をパキパキかみしめると酸味がブワーッと感じられる。#食べ比べ会 pic.twitter.com/A8vvqdjOTh
11:ピーナッツバターフルーツ
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
ピーナッツ…!香りもピーナッツだし味も青臭さが強いピーナッツ。
緑の種は食べれないのでオレンジ色の果肉を食べるんだけどめっちゃピーナッツ。#食べ比べ会 pic.twitter.com/NacCEIwATE
12:アセロラ
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
爽やかな甘さの香りに騙されることなかれ、実際に食べると新鮮な梅干しみたいな酸っぱい味わい。
マジで梅干しなので梅干し好きな人には良いかも。#食べ比べ会 pic.twitter.com/mjcpoX19vy
13:マンゴー(アーウィン種)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
やはりトロピカルフルーツといえば、マンゴー。
口に入れた瞬間ほどけるゼリーめいた果肉に、濃厚な甘みが口の中に広がる。やはりマンゴーはうまい。#食べ比べ会 pic.twitter.com/vNEaid3GeS
14:ライチ(妃子笑)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
品種名はまあ楊貴妃ですわね。
硬めの果皮を剥くと肉厚の果肉が出迎えてくれ、ぷりぷりした食感に爽やかな味わい。本物ライチはいいですねぇ#食べ比べ会 pic.twitter.com/PHxgCKMORn
15:ライチ(ノーマイチ)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
これも安いライチと全然違う厚い果肉に、初夏の風のようなあと引かない爽やかな果汁が口の中にパッと広がる。めっちゃ美味い。#食べ比べ会 pic.twitter.com/I4pYSUJGMY
16:ライチ(桂味)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
ほのかに金木犀が香る。
ノーマイチに比べると舌に残る濃いめの味わいで、一粒でもとても満足感が強い#食べ比べ会 pic.twitter.com/Y8ha5FZohp
17:ライチ(種無し)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
種が…ない!
甘さは控えめで、ほのかに渋みが後味に残るが悪くなく、味に深みを出している。
なにより種がないので一粒丸々果肉なのはアドバンテージ。#食べ比べ会 pic.twitter.com/Zlz4lNF8vm
18:りゅうがん
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
きのこ感ある果皮を剥くととろみのあるバナナに似た味わいから後味ライチの変わった味が感じられる。
2022年11月輸入解禁のレア果物。#食べ比べ会 pic.twitter.com/Urt2GzzToi
19:ランブータン
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
SAN値がめっちゃ下がるブラボとかにありそうなやつ。
味は仄かな甘みの素朴なライチって感じでSAN値は下がらない。#食べ比べ会 pic.twitter.com/m2sJ6i34I4
20:マンゴスチン
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
とろとろした果肉はしゃぶるとじゅわっと口の中でほどけて甘みをかもしだす。果皮の汁は衣服につくとまるで落ちないそうな。#食べ比べ会 pic.twitter.com/ghfLD5IZqF
21:マンゴー(ケント種)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
アーウィンがとろける果肉に対し、ケント種はしっかりとした歯ごたえのある果肉に、甘酸っぱい味わいが特徴の品種。#食べ比べ会 pic.twitter.com/uRAn6rhSX5
22:マンゴー(ラングダッシュ)
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
インド産のマンゴー。
できの良いマンゴープリンを彷彿とさせるとろっととろける甘みの中に、ウルシ科のわずかな刺激が感じられる。#食べ比べ会 pic.twitter.com/99yz6cSt35
23:パパイア
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
最近マンゴーに押されて影が薄いものの、トロピカルフルーツの大御所として貫禄あるうまさ。
やわらかーく熟した果肉は天然の砂糖かってくらい甘いぜ。#食べ比べ会 pic.twitter.com/WJpoyzcgfO
24:ドリアン
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
出たーっ!生物兵器!
口の中に入れるととろとろのクリームプリンみたいな果肉から、生クリームみたいなメイプルカスタードみたいなクリーミィな味わいが口の中にいっぱいに広がり、とても美味しい。めちゃくちゃ美味い。#食べ比べ会 pic.twitter.com/qd5tNvq90W
25:ジャックフルーツ
— 遊行剣禅 (@ravenwood_09) July 16, 2023
なん、この、なんだろこれ。
一つの果実で食べ頃と未熟部位が混在していて、未熟部位は有機溶剤の匂いのするじゃきじゃき食感のきのこみたいなやつ。
食べ頃の部位はトロピカルフルーツのキメラみたいな複雑な味で、ちょうどいい甘さと食感で美味い。#食べ比べ会 pic.twitter.com/1GqUtIwSa5
食べられるトロピカルフルーツはだいたい出た非常に豪華な会でした。
自分が食べた感じのランキングは以下。
1:ドリアン
2:パイナップル(ホワイトココ)
3:ライチ(ノーマイチ)
ドリアンは過去に一回負けたのでトラウマだったんですが、今回勇気を出して食べたところ非常に美味しく食べられました。
実のところ匂いはマジで臭く、腐った玉ねぎの刺激臭なんですが口に入れると非常にいい香りととろけるようなカスタードクリーム味で、もったりとして味わい深くめちゃくちゃ美味いんですよ。
ただし食べた後胃からしつこくドリアンの刺激臭が上がってくるのがわかるので、とてもじゃないけど人様と会う前には食べれません。ニンニクなんて目じゃないぜ。
ホワイトココは完全にココナッツ味のパイナップルって感じで、酸味が強くて繊維質な旧来のパイナップルと全然違う食べ物。
これがメジャーになったらいいなって言うぐらい甘いし美味い。
出たライチはどれも美味しかったんですが、個人的に一番好みだったのはノーマイチだったので、お土産に残ったのを購入させていただきました。
でも一番衝撃的な味だったのはジャックフルーツ。
アレね。基本的になんか歯ごたえのあるらっきょうみたいな食感で、熟しているところはほのかに甘くていくらでも食べられそうなのに熟してなかったり皮に近いところは有機溶剤の刺激臭がする上に歯ごたえも厚切りのエリンギみたいな感じで無表情になる。
しかもこれが、別の果実とかじゃなくて一個の果実で美味しいところとイマイチなところがバラッバラな上にめっちゃでっかいので一人ぐらしの個人では、とてもじゃないけど食べられない。果汁がラテックス、天然ゴムとか接着剤ばりにベタベタするので解体するのもめっちゃ大変だし。
戦場へ
衝撃的な体験もありつつ、全体的にはどれも高品質のトロピカルフルーツをいただいたので本当に満足度の高いイベントでした。
まだまだ次回以降のイベントも目白押しだそうなので、君もGO!
今回はここまで、またな。
現在は以下の作品を連載中!
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ほぼほぼ日刊パルプ冊子
パルプスリンガー、遊行剣禅のパルプ小説個人誌です。 ほぼ一日一回、1200字程度の小説かコラムが届きます。 気分に寄っておやすみするので、…
ドネートは基本おれのせいかつに使われる。 生計以上のドネートはほかのパルプ・スリンガーにドネートされたり恵まれぬ人々に寄付したりする、つもりだ。 amazonのドネートまどぐちはこちらから。 https://bit.ly/2ULpdyL