見出し画像

健康なしには文章に向き合えない

書くのも、読むのも、健康ありき。

よっしゃ元気になってきた!と思った直後に世界を賑わせているなにがしか(守秘義務とかで具体的には説明できないがいろいろあったのです)にめちゃくちゃ轢かれて今週は大変だった。似たような目にあった人はお疲れさまです。

しかし、やはり体調不良につながるなにがしかのいろんな行為を除外すると文章に向き合うパワーが湧いてきて、やはり健康はだいじなんだと痛感されます。

若くて元のスペックが良いとかだと二徹三徹泥酔とかでもギリ読み書きがなんとかなったりしますが、まあやっぱり無理すると読むのも書くのも出来なくなるわけで、この辺の苦痛は一回やってみないとわからないとこもあります。にんげんは自分で体験したことじゃないと本当に理解したとはいい難いところがあり、しかし実際に体験すると、しが忍び寄ってくる行いをやらずに済むために文章が発達したので本末転倒。

とりあえず、スマホ、というか概ねインターネットとSNSを投げ捨てて本に向き合うだけで長文を読む余力が確保されて、今まで読めなくなっていた理由とかがやっぱり自分の体で体験出来てしまうわけです。あとなんかソッシャルゲームも能動性にかけるためかイマイチ脳が活性化しない。メギド72とかの自分がしっかり考えないと突破出来ないタイプは例外として、なんか脳死で周回するタイプは良くないですね。

そんなちょっとしたことで変わるの?って思われるかもしれないが、人間意外と自分の状態ってのに鈍感で、しかもちょっとした不調による上げ下げはかなり注意深く観察しないとわからなかったりする。

その、健康の話が何処につながってくるかっていうと、日本式ブラック社会が標準だとインターネット発展とか無関係に文章を楽しめる人がゴリゴリ減るって寸法でありますな。

時間はまだスキマ時間でも読めるのが文章ですが、お脳が不調になるほど過労とか不眠が多数派だと、若い頃はモリモリ読めた人もちょっと社会にでるとまるで読めなくなったりしてほんとうによくない。

なので文字書きはもっと大真面目に日本社会に『しろくなれ……しろくなれ……』という情念を注ぎ込まないといけないんですね。しろくなれ日本社会。

戦場へ

まあ物事って一つの事柄だけで決まるわけではなく、インターネット普及とか図書館がアクセスしにくいとかスマホいじりすぎとか色々あるんですが、文字書きにとってはまるで嬉しくない最大の事象がブラック社会なのでやっぱりブラック社会を漂白してくれやがるとこからやっていきたいですね。

今回はここまで、またな。

現在は以下の作品を連載中!

弊アカウントゥーの投稿は毎日夜21時更新!
ロボットが出てきて戦うとか提供しているぞ!

#コラム #毎日Note #毎日投稿 #毎日更新 #エッセイ

ここから先は

0字

パルプスリンガー、遊行剣禅のパルプ小説個人誌です。 ほぼ一日一回、1200字程度の小説かコラムが届きます。 気分に寄っておやすみするので、…

ドネートは基本おれのせいかつに使われる。 生計以上のドネートはほかのパルプ・スリンガーにドネートされたり恵まれぬ人々に寄付したりする、つもりだ。 amazonのドネートまどぐちはこちらから。 https://bit.ly/2ULpdyL