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たのしい素材稼ぎ、たのしくない素材稼ぎ

ごきげんよう。

皆さん、ゲームにありがちな素材稼ぎってスキです?
おれはまあ、物によりますね。一番スキなのはオープンワールドとかモンハンでキノコもいでる時です。現実ではああも気楽にはいかないのが一層良い。

その素材稼ぎ、昔はなかったんですよね。ドラクエは6までは無いし(6から熟練度稼ぎという形で稼ぎ要素が増えた)、ファイナルファンタジーも6までは素材稼ぎ要素はあんまありませんでした。レベルが上って装備が手に入ればだいたい強くなるシンプルな世界。

それが今や、右を向いても左を向いても素材、素材、素材、天下の任天堂ですら素材稼ぎ要素は実装している。意外と需要があるシステムなのかもしれません。めんどくさいけど。

この、楽しい素材稼ぎとめんどくさくてつまらない素材稼ぎの境界って何処にあるのかなって思うんですけど、おそらくこれは飽きるまでに必要な素材が揃う要求数と、作業化する前の新鮮な体験が保持されているボーダーが適切である場合だと思います。ルーティン化必須なやつはダメで、つまりFGOくんのこととかです。明日から素材と育成要素が増えるそうですが正直ちょっとやりたくない。アヴェンジャーに恒常NPアップとかつかない限りやらない。

その点、ブレスオブザワイルドとかティアーズオブキングダムとかは数値設定とドロップ設定がかなりよく、プレイヤーが飽きる前に数が揃うか、見つけ次第片っ端からひん剥いていけば揃うバランスになっています。これはマジでだいじだと思う。遊びとして楽しめる期間で揃うということなので。個人差はあるにしても、100人が100人ゲッとするような数は要求されにくい。鬼神の服は除く。アレDLCにしてもめんどくさすぎ。

んで、その素材集めの最たるものがどうぶつの森なとこがあると思うんですが、アレはどうもいまいちめんどくささが勝ってしまって継続出来た試しがない。牧場物語派生とかも買ってはみたもののちゃんと進んだ試しがない。継続力がなさすぎる男。

まあ、素材集めが楽しいの究極はやっぱティアーズオブキングダムじゃないかなと。なにせあらゆる素材に使い道があるので、とにかく拾うのが楽しいんです。オープンワールドの楽しさ、というのを究極に煮詰めた結果なんじゃないかと思いますね。

戦場へ

ちなみにこれまでのゲーム体験で一番イヤだったキノコもぎはルッカデヴァータダケってやつで、こいつは密林の鬱蒼としたジャングルの地面から高い木の幹(ブレワイのちょっと登れば取れるとかいうレベルじゃない20m超えくらいあるクッソ高い木です)とかに点々と生えているとかいう代物で、しかも要求数168個も求められるので正直もう集めたくない。

今回はここまで、またな。

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