どうか、推しNote小説の話を聞いてくれ #呑みながら書きました
さて、始めよう。ヘッダーは今日のためにかったビールなんだが、栓抜きがロストしてて瓶のヤツはどうにもならず、結局缶のから開けることに。
トップバッターはホワイトベルグ、さはやかな飲み口で実にいいんだが、よくよく見るとリキュールって書いてあるぞ。一体ビールなんかリキュールなのか、どっちなのだ。
で、小説。Noteだと、やっぱなんか影が薄いじゃんうなのは俺の木の精じゃないと思うけど、いかんせん体感wなのでいまいち角しょうがない。
多分、あまりにも探しにくくて、自分好みの作品を探し当てるのがチョー大変なので諦めている人が多いんじゃないかとおもっている。
俺も日々、以下のマガジンに胡乱エンタメ小説(だけじゃないが)を収集すべく、ハッシュタグとか辿っているんだが、いっさい小説と関係ないつぶやきとか日報とか情報商材が流れてきておれの怒りは有頂天になりスパマー共を黄金の鉄の塊で出来た拳のキスで滅ぼした。
以下のエントリーが、収集している作品の第一話&目次を集めたページだ。
ちらっと見てもらうとわかるとおもうのだが、現時点でものすごーくおおい。SF、ファンタジー、ミステリー、ガンアクション、特撮、ロボット物と、とにかく豊富だ。しかも、品質も担保されており実際ものすごい。
なんだけど、まだまだこう、認知が進んでいない感じである。
認知、認識されていないものは、存在していないのにひとしい。たとえばあらbっくヤマトとかのノリでも、医療作用が発見される前はタダのノリ扱いでバンバン消費していい存在だったが、今やノリではなく素晴らしい医療成分とかいう扱いになりつつある。
ようするに、Noteにはもう素晴らしいコンテンツがちゃんとあるんだが、皆気づいていないのだ。じつにはがゆい。なので、今日は酒の咳に向いたやつをピックアップしよう。
イッキューパイセン
世にはばかる絶妙にウザい連中を、イッキューパイセンがとんちではなく暴力で何とかする!ばおれんすギャグ!
現実では暴力は良くないが、フィクションならなんら問題はない。読むとめちゃくちゃスッキリするのでこういうエキビョウとか流行って鬱屈してるときに、酒を入れて読むのにぴったりだ。
とにかくグーで殴ってどうにかこうにかするタイプの作品なので、そういうが苦手な人には向いてない。それだけ注意していただきたい。
フルスイングでバス停を
スーパーウルトラハイテンションバス停バトルコメディアクション、何を言っているかさっぱりっだが、これは俺が酔っ払っているからではなく、元々そういう内容なのだ。
徹頭徹尾、一貫してハイテンションかつ個性豊かな主人公が、場指定を手に妹の元へ駆けつけようとするが、バス停を潰しの刺客が迫る!という内容。
酒の咳で読むのにぴったりだ。
バール=サンはNote公式小説オススメにも入ったりした実力派パルプスリンガーなので、小説好きならフォローしてそんはないぞ。どの作品もハイクオリティーなので未チェックなのはもったいない。
106つ、または107つ、ないし108つのジョー・レアルの生首
賞金首を追い求めたら、なんと同じ首が100以上持ち込まれた。恐るべき西部開拓時代にもたらされた怪異パルプ小説。
ドント=サンの奇想と、十分に練り上げられた筆力がもたらす展開は、読めば読むほど目が話せないパワーがある。すでに完結もしており、夜に読む怪談としてぴったりだ。
吟遊詩人の唄
これ、これめちゃくちゃ大好きなんだけど、まだまだ無い様にみあった評価が追いついていないので決断的に押す。
これから物語を語るものへ、物語を語ってきたものからの力強いエール。総合力も凄まじく、認知が進んでないのがわからないくらい、すごい。
今まで小説を書いた人も、これから書人も、必読の一本だ。
久遠の即身仏
第いいっ缶逆噴射小説大賞チャンピオン、ザ・パルプの異名をもつ(俺が勝手にそうよんでるだけ)イシカワ=サンの読み切り短編。
宇宙空間でボッチにされた大怨霊になりそうな御霊を慰めるべく、僧侶が光を越えて念仏を届けるSF。何をいっているかわからないと思うのだが、イシカワ氏の筆力もあって超かっこいい仕上がりになっている。
いつか星の海で、ただ一人、AIを共に即身仏。
ポスト・ポストカリプスの配達員
ポストが増えすぎて文明が滅びた。何を言っているかわからないと思うが、俺もないを言われているかわからない。
ポスト概念とSFをミックスして、胡乱なのにハイクオリティーSFをぶっこんでくるのはワザマエとしか言いようがない。
この作品は、いつか腰を据えて読もうとストックしているうちの一本なんだが、書いているのが居石=サンなので既にクオリティは担保されているといっていいだろう。断言できる。
ぶっとんだ内容なので、やはり酒を入れつつ読むのに最適な一本だ。
装振拳士グラライザー(68)
かつて灰汁の組織を倒したヒーローおじいいちゃん、菊之助の所に、打倒したはずのライバルがやってくる。彼の言うには、二人の因縁の存在である"おやっさん"を助けて欲しいのだという。
特撮ノベルに定評がある(まじで彼はスゴイ)もものじさんの、ヒーロー、アフター、ストーリー。キャラが生き生きしていて、なおかつ掛け合いとかも軽妙でするする読める。
特撮ヒーロー物が好きな人とかはぜひ読んでみてくれ。
牧竜
定型的儀式に向かうため、一行と羊飼いとお殿様が征く。
だが、想定を大きく越えた事態に、後に残されたのは戦闘経験がないお殿様と、そもそも戦闘力がなさげな羊飼いのみ。果たして彼らの運命は……
奇想パルプに定評があるお望月さんだが、個人的には王道の物語として語られたこの作品が俺は好きだ。もちろん、相撲取りでバトルドームを始めるようなのもすきなのだが。
ジャスト・ワン・ショット
slaughtercult=サンからいただいた、拙作『パルプスリンガーズ』の二次創作パルプだ。
コレ一本で、世界観の説明、完成した復讐劇、あ釣りバトル・アクションがこれでもかと豆乳されており、ハチャメチャに読み応えがある。
設定、描写、ストーリーラインに至るまで、スキの無い仕上がりとなっており。原作を飛ばしてここから読んでも全く問題がない。作品そのものの完成度が高いので、ぜひお読みいただきたい。たのしいぞ。
ここで二本目を開ける。良く呑むオリオンビールだ。
ウルフズ・ワンナイト・スタンド
こっちはディッグアーマー=サンによる、拙作『アンブレイカブル・エゴ』の二次創作。
砂の海にて、間近に控えた砂上ライブ。海上建設に当たるパルプスリンガーの二人だったが、やはりライブ主のリキヤはトラブルから逃れられない運命なのか、出所不明の敵襲が発生する!
二次作品で面白いのが、世界観は同一でも、各人によっってディテールの細かさが大きく変わってくる所。ディッグアーマー=サンの場合、特にメカ周りの精緻さは目を瞠るものがある。
これも単品で読める情報量になっており、原作を飛ばしてコッチから読んでいただいても全く問題ない、原作者の俺のお墨付きだ。月曜更新なので、チェックしてみてくれよな!
請負人・G
Noteユーザーを悩ませる連中。スパマー。
スキスパマーとかは読んでくれてないのでがっかりするし、タグスパマーは目的の作品を探すのにとってもじゃまくさい。
そんな迷惑な奴らを題材に、クスっと出来るエンタメに落とし込んだのが『請負人・G』だ。
スパマーに悩まされてる人は、アルコールいれつつ、Gの活躍を見守ろう。
Note小説は1000円で楽しめる。
ぱっと酒の席に向いた物をピックアップしたが、これはNoteに存在する小説のほんのごく一部である。エンタメ小説だけでも大量にあるし、基本無料で公開されている。
ということはだ。500円でお酒とつまみを買ってきて、これはという小説を開きながら読むと有償出来るのは確定テキンに明らかになった。光と闇が合わさり最強に見える。
余った500円は、気に入った作者にサポートしよう。
ドネート&オススメはパルプスリンガーのやる気をもりもり高めてくれる。最高の勲章だ。みんなも希ガスにNoteの小説を読んで優勝しよう。
エンタメ系なら上で上げたパルプ・マガジンが良いし、エモ系、日常系なら文芸部のドアを叩くと良いだろう。
この二つのキュレーションを活用すれば、充実したNote小説生活が認可されるのだ。
Noterなら、日々の楽しみにNoteを活用しない手はないし、読んだり感想行為メントをすることでまた縁が出来世界がひろがったり広がらなかったりするかもしれない。
戦場へ
Noteにはまだまだ日の目を見ていないハイクオリティーなコンテンツが山程あるので、たまには普段のジャンルから離れて、ちょっと違うジャンルを探索してみよう。きっと日々の生活をもっと楽しくしてくれるはずだぞ。
手前味噌だが、もちろん俺も書いてる。
普段はバトルロボットアクションとか書いてるぞ。
最近完結した中でオススメしたいのはこれ。
ファンタジー世界を舞台にしたミステリーだ。
絶対強者にして不死身に近い竜族を以下にして殺したのか?興味を惹かれたらぜひ読んでいただけないだろうか。25000文字程度なのでそんな時間はかからないはずだ。
それでは、また次回の呑み火器でおあしいましょう。
今回はここまでだ。またな。
こちらの企画様に参加させていただきあmした。
現在は以下の作品を連載中!
弊アカウントゥーの投稿はほぼ毎日朝7時夕17時の二回更新!
ロボットが出てきて戦うとかニンジャとかを提供しているぞ!
この記事が参加している募集
ドネートは基本おれのせいかつに使われる。 生計以上のドネートはほかのパルプ・スリンガーにドネートされたり恵まれぬ人々に寄付したりする、つもりだ。 amazonのドネートまどぐちはこちらから。 https://bit.ly/2ULpdyL